なんどもブログに書いてきたのだが、私は神から試練を与えられ、波動を上げることを求められているようである。
それは判るのだが、「波動って何??」と言う問題がまずある。
私に限らず「波動」を目で見た人はいない・・・
そう、赤外線や紫外線同様に、「見えない」のである。
とはいっても、ネットにはその「波動」という言葉が溢れている。
つまり、我々が普段認識している「物質世界」は実は幻であり、本当の自分は「魂」であり、そこの世界には物質は存在しないと言う。
固体であるはずの物質は、量子力学とかいう世界では、単に空間に動いている量子かな?つまりこれ以上小さく分けられない分子が回りながら波打っているっうのかな??
つまり、どんな物質も人の意識も、生物も、突き詰めれば「波動」ということらしい・・・
でも、人間の眼にはそれは見えない。
で、その波動とやらには、高いとか低いとかいう違いがあるらしい・・・
その訳の判らない「波動」を上げろと神様から迫られているみたいである。
それは理解できても、じゃどうすればそれを上げられるか?
具体策が判らず、ネットを検索するといろいろと出てくる。
何やら、食べ物や地域によって、波動の高いや低いがあるとか?
あるいは波動は移るから、波動の高い人と付き合えとか・・・・
中には悟ったようなことを書いている人もいるが、実は本を書いたからそれを読めとか・・・
まぁ、自分勝手なことをみんな言っている。
それから半年ほどの間に、あるきっかけから守護霊と意思の疎通ができることに気が付いた。
そして守護霊にいろいろ質問すると、「閃き」として、幾人かの人の本に繋がった。
まずその本を書いた人は、間違いなく波動の高い人だと思えた。
つまり、利己主義ではなく、もっと大きな視点から物事を見ている。
そしてそこから学ぶべきものがある。
その後も数人と繋がったが、それらの人からもそれぞれ学んだ。
特にエハン・デラヴィ氏は、彼自身若い時から、ヒッピーとして世界中を無一文で旅し、まさに「巡礼」の意味を知っているし、また日本人の特徴も知り尽くしている。
その上、一番大事な「意識」の高さこと、私が学ぶべきものだと判った。
そこから今度はシスター鈴木秀子に繋がった。
彼女の第一印象はエニアグラムの本だったので、正直悪かったのだが、シスターとして書かれた本からはとても学ぶべきものがあった。
彼らこそ、本当の意味での「波動が高い」人々ではないだろうか??
そうすると、私がわかったことは、波動とは「意識」と言う言葉に置き換えられるのではということ。
つまり、物事の外見ではなく、ちゃんと中身を見抜き、そして我欲ではなく「みんな」のことを考えられる・・・
そんな意識を持った人こそ、波動の高い人だと私は理解した。
じゃどうすれば自分の波動をあげられるかと言えば、「感じること」「感動し涙すること」「ピュアになること」だと思う。
(資)文化財復元センター おおくま
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