宗像大社(赤外線撮影)

いつもの目的地である宗像大社に着いたのは、出発した翌日の夕方。

すでに本殿の入り口の門は閉まっており、中には入れなかったが、取りあえず入り口の門の写真は撮れた。

周りはすでに薄暗くなっていたが、α7Rはミラーレフカメラであるが、ファインダーは付いており、そこには電気的な画像が見える。

このミラーレフはなかなかの優れもので、暗い所で、暗いレンズを付けていても、明るく見えるし、ピントの山を電気的に検出してくれたり、最大の特徴は真っ黒の赤外線フィルターを付けているのに、ちゃんと撮影画像が見えるのである。

これはとても私にはありがたい性能で、しかもISO1600くらいで撮っても、ノイズキャンセラーが働き、滑らかな画像となる。

しかもロウファイルで撮って、現像ソフトでずいぶんと弄繰り回せる。
本殿は撮れなかったが、二の宮・三の宮は撮れた。

それから高宮へ真っ暗な中行ったのだが、途中に空間に何やらキラキラと光るものが見える。

真っ暗な中、カメラと三脚を構えて上るのだが、行き先を示してくれているような、ひのキラキラと光る光・・・・

実は五月だというのに、ホタルらしい・・・・

高宮の周りには無数にホタルが飛び交っていたのだが、あいにく赤外線撮影では撮れなかった。

また、高宮にカメラを向けたが・・・・

ISO6400に感度を上げても、全く何も写らなかった。

(資)文化財復元センター  おおくま

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カテゴリー
②-共時性・不思議な話
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