昨日、少し触れたのだが、催眠術の誘導法にはいろいろあるらしいのだが、簡単なもので、一つのものをずっと見続けると、催眠状態に入りやすいと言う。
つまり、よく映画などで催眠術を掛けるときに懐中時計やペンダントのようなものを手に持ち、振り子の様に振る場面がある。
それと、例えばある一定のリズムを聴き続けても、催眠状態に入りやすいと思う。
その二つを併せ持ったものが、メトロノームではないだろうか?
ただ、安いものでも数千円はするようで、現代的なリズムを刻む装置の方が安かったりする。
しかし、ネットを検索すれば、無料のメトロノームのソフトがいくつもある。
その中で先日「アートメトロノーム」
と、言うソフトを見つけた。
HPの説明にもあるのだが、視覚的に、棒振りのメトロノームや指揮棒の動きをまねたものなどに切り替えられ、しかも「音色」をいろんな楽器に切り替えられたり、テンポは終了時に記録されるようで、いつも同じテンポで使える。
私はこれを使い、テンポを15~20くらいに落し、そして音色をドラムに変更している。
ただのメトロノームと違い、ドラムでテンポをきざむと、まるで心臓のリズムに合わせているようで、なおさら催眠状態に入りやすい。
また、寝ている間も暗示文を流しているのだが、以前はよく夜中にその音で目が覚めたり、眠りが浅くなったりしたが、このアートメトロノームと併用してからは、夜中に音で目が覚めることもなくなったし、また眠りが浅くなることもなくなり、結構熟睡しながら、暗示文を潜在意識にすり込めると思う。
(資)文化財復元センター おおくま
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