- 【信州のコジカ・・・】
- 2006年06月13日08:01
これが2番目の彼女・・・
そう、彼女もコジカ・・・
実は最初の彼女がこの「動物占い」を教えてくれたんだけど・・・
これって、「占い」じゃなく「性格判断」そのものなんよ・・・
その後やり取りする相手に、必ず生年月日を聞いていた時期があるんだけど、最初の彼女は「クロヒョウ」で、まさに性格がそのものだった!!
実は別れた嫁さんも「コジカ」だったみたい・・・
その後、縁のできた相手に多かったのが、「コジカ」と「バツ2」のヒト・・・
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またまたコジカ・・
実は助産婦のコジカの前に、3ヶ月ほど付き合ったかなぁ・・・
彼女も某出会い系で知り合った。
信州のとある市に住んでいた。
彼女は×1で中学生の娘がいたわけ・・・
メールのやり取りを初めて数日たったある日、いきなり携帯に彼女から電話が入った。
「ごめんなさい・・・」「実はパソコンの設定を触っている間に、メールが読めなくなりました・・」と・・・
話し方が丁寧で、そして声が少し低いのかなぁ・・・
ゆっくり喋るし、聴いていて耳に心地いいわけ、ホンマ!!昔、ラジオのパーソナリティなんかで、「お耳の恋人」とか言うキャッチフレーズがあったけど、まさにそのコトバが当てはまるんよね・・・
どんな漢字かというと・・・違うわ、感じかと言うと・・・
「性感帯」と言う、今では死語みたいだけど、たとえば、「やわらかい羽で、背中を軽くさすった」感じ・・・
あの感覚かなぁ・・・聴いていて気持ちエェ・・・オイオイてな訳で、一目ぼれならぬ「一耳惚れ」やわ、ホンマ・・・
で、彼女から届いた写真は、会社の同僚と慰安旅行に行ったときの数人で写った全身写真・・
ウルフカットで顔もふぁーーーーつした雰囲気で、まさに声と一致していた。ところが、実際に会ってみると・・・・
待ち合わせをお互いの中間の名古屋にした。
僕は車で早い目に行って待っていたわけ・・・
彼女は白いエスティマに乗って表れた。
でも、写真とぜんぜん違う・・・
ウッソー・・・・
目の下にくまが出来ていて、かなり写真より痩せていた。
で、実際に会って、喫茶店で向かい合って喋ってみると・・・
そう・・・電話で喋るほど、セクシーに響かない。
その後も電話で話したときは、物凄く雰囲気があるわけ・・
別に話し方が変わるわけではないんだけど、後で気が付いたんだけど、アナウンサーなんかで「マイク」を通すと、声が変わるヒトっているやん??
まさにそれなんよ・・
受話器を通して、そして「耳元」でささやかれたら、気持ち良いわけよね・・・彼女は諏訪大社の御柱祭りの年に、結婚式を挙げたらしい・・・
彼女は神を信じないらしく、地元では御柱祭りの年に結婚式は挙げないらしい・・で、彼女の目にくまが出来ている理由・・・
実は彼女は、仕事場に出入業者の社長と7年間の不倫をしていたらしい・・
相手には家庭が有るんだけど、彼女の娘がまだ小さい時から、一緒に旅行に行ったりしていたらしい・・・
ムスメにしてみれば、いろいろ買ってくれたり、旅行に連れて行ってくれる「いいおじちゃん」だったわけよ・・・ところが、ムスメも物心が付き始めると、どうも周りからあのヒトには家庭があることを聴かされたと見えて、それからそのヒトを避けると言うか、母親に対して物凄く嫉妬したり、母親を独占するようになったらしい・・・
かなりムスメが気難しくなり、彼女は「娘の前」ではオンナを捨てて、母親に徹するようになったらしい・・・
凄いよ、仕事をしながら、毎日夕方には出来たてのご飯を食べさせるとか・・・
で、そう「ムスメの前」では母親でも、実は隠れてそのまま続いていたわけ・・・ところが、僕と知り合う少し前に、その不倫相手に新しいオンナが出来た・・・
彼女は悩みつづけたわけよ・・・
そして、酒におぼれたわけ・・・
俗に「キッチンドリンカー」と言われるやつ
並じゃないよ、呑む量は・・・
で、くままで出来たみたい・・・結果、彼女は自分から不倫相手に別れを告げて、ネットの世界にのめり込んだ。
で、僕と知り合うわけよね・・・
彼女は持ち家があるわけ・・・
給料も2つの会社の経理をやっていて、しかも不倫相手が社長だったから、車もエスティマ以外に通勤用にターボ付の軽自動車を持っていたりする。
どうも不倫相手の事は彼女の親兄弟も知っていたらしい・・・僕は彼女の生き方の「糧」になればと、いろんな話を聞かせていたわけ・・・
僕の恩師のおばぁちゃんの話や、最初に付き合ったクロヒョウの話し・・・
他にも、そう・・・
ただのメルトモなんだけど、一回りしたで×2のヒトなんだけど、ちょうど僕がこの彼女との事で悩んでいた頃、いろいろと女心をそのメルトモは教えてくれたんだけど、彼女もコジカらしく、依存症なんよ・・・最初の旦那にベッタリと寄り添っていたらしい・・それを最初はオトコは可愛いと感じるけど、いずれうっとうしく思うようになるわけよ・・・
で、旦那は浮気をして、離婚話になった。
そのメルトモには二人の子供がその時あり、一人はまだ赤ちゃん・・・
そのあかちゃんを二階に寝かせ、下で離婚話をしている最中に、二階の赤ちゃんは「突然死」したらしい・・
そのメルトモもトラウマを抱えているんだけど、今は別の彼氏がいるとの事。
だけど、彼女は結婚しようとしない・・
彼女は自分の性格を知っているわけ、ベッタリになると相手に負担がかかることを・・・
だから彼女は「付かず・離れず」の関係を選んだらしい・・・と、そう言うオンナのいき方とか・・僕がここでいつも言っているように「受け取り方」次第で、ヒトの生き方も糧になるわけよ・・・
そう言うつもりで、僕はいろんなオンナのヒトの話を彼女にしたわけ・・・
ところが彼女は「どうして二人の間に他のオンナのヒトの話が出てくるの?」という訳。
判る??
彼女の愛し方って、ちょうどオトコとオンナが裸で抱き合い「隙間も無いくらいベタッと寄り添った」感じを想像すればわかるんよ・・・
二人の間には誰も入れたくない・・・
ベッタリなの・・・精神的にだから、僕が彼女の生き方のプラスになればと思って話していた事を、彼女はただの僕の「過去のオンナの話し」としか受け止めていなかったわけ・・・
まさに嫉妬深いコジカなんよ・・・彼女はその不倫相手に家庭が有っても「二人の間には関係ない」と思っていたらしい・・・
二人がよければ、それでよいと言う事らしい・・周りが見えないわけ、彼女には・・・
あるとき、僕と付き合い始めたのに、その不倫相手から「よりを戻したい」と連絡が入ったらしい・・・
彼女は最初は拒絶していたけど、そこは7年間のオトコとオンナの付き合いやん??
情があるわけ・・・
一方僕とはまだ3ヶ月足らず・・・
愛していると言えるほどでもない・・彼女は悩んでいたわけ・・・
僕は不倫に戻ったらいけないと、何度もメールで説得した。
自分たちがよければ、周りが不幸になっても構わないと言う考えだから、それが自分の娘に災いを起こしているんだよ、と・・・・
僕は、彼女を引き止めるために「愛している」と電話で言ったら・・・
「そんなコトバ、そんなに軽く言うものじゃないわ・・・」と返されてしまった。そして、結局僕との事も、不倫相手との事も「絶つ」と言う結論を彼女は出した。
そして、その時彼女から返された言葉
「溺れる者は藁おも掴む」
「掴んだものは、所詮藁・・・・」
「いっそこのまま、深く沈んだ方が・・・」と、言われてしまった・・・
そう、僕は藁なのだぁ・・・ワラワラ・・・くまさん
余談-1
実は×2の助産婦は、この信州のコジカに物凄い嫉妬心を抱いていたわけ・・・
思うんだけど、ヒトの過去ってどんなに努力しても変えられないやん?
変えられるのは未来だけ・・・
なのに、過去に嫉妬してもしやーーーーないやん??
そう思うんだけど、助産婦はうちに来ると僕のパソコンの過去のメールを平気で開けて読むわけ・・
注意しても聞かないで「好きになれば、当たり前・・」っうわけ。
仕方が無いから、僕は過去のメルトモとのやり取りを全てパソコンから削除して見せたんよ・・
そこまでしてるのに、自分はモト彼の再婚で沈むんよ・・・たまらんでぇ・・イャホンマ余談-2
最初の17歳歳下のクロヒョウは、毎晩寝る前に電話で話をしていたわけ・・
ある時、話し終わって切ろうとすると、彼女は黙っているわけ・・・
彼女は一言を待っていると言う、僕の・・・彼女は体も僕よりもでかいし、グラマーだし外人並なんだけど、考え方も外人並なんよ・・・・
昔テレビの外国のホームドラマで、毎朝出勤時に「チュ!!」、帰って来たら、「ただいま、チュッ」ってやってたやん?
あの感覚なんよ・・・
電話で「愛してる」と一言言って欲しいと言い出した。
たまらんでぇ・・・
日本男児たるもの、そんな事「言えるかぁ・・・・」やん?
大和撫子たるもの、言わせずに感じ取るものなんよ・・・それが通じないわけ・・・・
で、仕方なく「愛しているよ」と言うと、彼女はうれしいらしく、ぐっすり眠れると言う。
で、僕は思ったわけ・・・
愛しているよなんて、できれば言いたくない・・・
だけど彼女はそのヒト事で歓んでくれる。
だとしたら・・・
一言言ったからって、僕が僕でなくなるほど重大な事でもないやん?
だったら、相手のために、それくらい「まぁ・いいかぁ・・・・」と思えるようになったわけ・・・
大事だと思うよ、お互いに我を張らず、折れられるところは折れ合う事で、旨く行くし、最初は相手に合わせることは苦痛かもしれないけど、慣れてくるとそれは当たり前の事と思えるし、逆にしないと不自然に思えるようになるよ・・・
そうなると「夫婦は似てくる」と言われるようになると思う。で、話を戻して・・・
クロヒョウは電話で軽く「愛しているよ」と言うと歓んでくれた・・・
だけど、同じ一言を信州のコジカに言うと「そんなコトバ、軽軽しく言うものじゃないわ・・・」と返るわけ・・受け取り方が違うと、同じ一言でもこれだけ意味が変わるの・・・
さて・・・
クロヒョウに「一度言えば判るやん?」「どうして毎日言わないといけないの??」と聞いたわけ・・・
すると「あ・た・り・ま・え・・・・」「愛は、なまもの・・・」
と返った。そう、愛はなまものだった・・・・チャンチャン
コメント
- さくら2006年06月14日 08:00
- ほうほう 色々なパターンがあるわけですな
ぁーでも過去のパターンを話す必要はないような気がする。
だって女は皆一緒じゃないもの
先を考えることについて くまさんのなかで過去の経験を感じるのは勝手だけど それを話されてどないせーちゅーねんって女の人は思うんじゃないのかなぁ。
過去の人との時間はその人とくまさんの間の出来事であるからね。
ココロで振り返りながら前を向いて関係をつむぐってのはいかが?
- くまさん2006年06月14日 09:25
- さくらさん
それはさくらさんの考え方・・・
それはそれで間違っていないし、僕の考え方も間違っていないと思うよ・・・どう受け取るかまでは、強制できないやん・・・
自慢話と取ろうが、人それぞれと取ろうか、それはその人の受け取り方なんよ。気に入らなければ見なければいい訳で、言ったように99人の敵と言うか誤解されたとしても、たった独りの理解者が得られればいいと思うし、またそう言う関係でなくても、あの話から何かを得るヒトはきっと居ると僕は思うわけ・・
そう言うヒトの為に書いているんだけど・・・くまさん
- くまさん2006年06月14日 10:31
- 追加説明
僕は文字のやり取りで誤解を少なくする方法の一つとして、「具体的に」はなすことをあげているわけ・・・
つまり、これは「具体例」に過ぎないわけで・・・
具体例に意味があるのか?それともナカミに意味があるのか?多くのヒトは、具体例にのみとらわれるけど、その話に何があるのか?
それは受け取り手の問題なんよね・・・
くまさん
- さくら2006年06月14日 18:37
- ぁそっか そうだよね
うんうんわかった^^ 変なレスごめんなさい
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