若い頃から私は、物事に疑問を持つと、まず自分に問い掛ける。
つまり、「自問自答」をするわけだが・・・
そうすると、その場では答えは出ないのだが、どういうわけか??
時間が経ち、その事を忘れたころに、フト!!その答えが閃く・・・
または、気が付くと、自分の中にその答えがあることに気が付いた。
だから・・・
本を読み「知識」を得ることより、自分で「思考」することの大切さを知った。
それが、数年前から、「精神世界」の本を数多く読み始めた。
ただ、これは自分の中に「閃いた」から、それに従ったのだが、数年かけて数多く読むうちに・・・
「神とは何ぞや・・・」という答えも得た。
その答えとは「宇宙の運行プログラムのようなもの」という、とても抽象的な答えなのだが、それが間違っていないことに私は気が付いた。
結局、「神」という存在を追及しても、人間は「顕在意識」でしか物事を覚えたり、思考したりできない。
ところが「神」とはその外・・・
つまり「潜在意識」の中に存在するから、それを具体的に「ことば」や「形」にすることはできないことに気が付き、結局は「無心」になって「ゆだねる」以外に方法が無いことに気が付いた。
巷の顕在意識が創りだした「引き寄せの法則」は、自分の我と欲がある限り、実現しない・・・
だだし、「負の引き寄せの法則」は、間違いなく存在し、それは物事に「不安」「心配」「恐怖」等の負の意識を持てば、間違いなく、それらは引き寄せられる。
と、何やら凡人には理解不能な話の前置きなのだが、今度は、「歴史」や「政治」の事に最近は引き寄せられている。
それは昔から「世の中は何かがおかしい・・・」とずっと思っていたが、その答えを知らなかった。
その答えに、今、導かれているのだが・・・
我々が「知らされている歴史」とは、全くの嘘で、真実はほとんどの場合正反対であることが、本やネットから得られる「知識」で解った。
そんななか、私からすれば、「自分の頭」でちょっと考えれば判ることなのに・・・・
と、思うことが、何やら、巷の人々には理解できないらしい・・・
その答えを探ると、結局今の「教育制度」に問題があることが解った。
以前に、うちの仕事場に中学生が会社訪問で何度も来た・・・
最初の年は、数人が全部「借りてきた猫」のようにおとなしく、話しかけても返事もない・・・
だから、「ホンマに解ってんかなぁ・・・」と思ったが・・・
彼らから届いて「礼状」を見ると・・・
彼らなりに、一人一人ちゃんと話を聞いていて、理解していることが解り安心した。
ところが翌年になると、代表者一人の生徒だけが「礼状」を書いてくれたのだが・・・
その内容はとても「中学生」のレベルで考えられる内容ではなく、大人が「お礼状」として書く「見本」の書き方を与え、それをそのまま「書き写した」ものだった。
とてもがっかりしたのだが・・・
翌年もまたその依頼が来た時に、私は去年の礼状と、一昨年の礼状を示し、こんなことでは協力したくないと言ったら・・・
中学側は「今年は改めます」と言うので、その年も受け入れた・・・
ところが、今度は確かに参加者全員から礼状は届いたが、最初の前半は各自思い思いに自分の感想を書いてきたのに・・・・
その「改めた」はずの礼状は、確かに全員から届いたが、すべて前半分は、「同じ文章」の、大人が与えた見本の書き写し・・・
すべて同じ内容で、最後に1行程度は自分の感想なのだが・・・
それも似たり寄ったり・・・・
こんな、バカげた教育が今、学校ではなされている。
それは政府の方針が「個性を無くし」そして「自分で考えることをさせない」という、「日本人の一元化」を目指したものであり・・・・・
さらに輪をかけて、教えている「教師の質の低下」が、こんな人間教育に、何の疑問を抱かない、政治家と同じ、二世や三世の教師が今の教師の大半であり、彼らは元々「社会常識」をわきまえない連中であるし、よく「日教組」が日の丸をあげないとか、国家を唄わないとか・・・
いかにも「悪の組織」のようにマスコミで言われるが、実は日教組も政府も裏では結託しているとしか思えない。
今の教育そのものが「愚民」を作るためのシステム以外の何物でもない・・・
しかしながら、私は小さい頃から「自問自答」をすることで、その答えが自分の中から返ることを知っているから、そんな教育に染まらなかった。
最近、私と同じように、そんな教育に染まらず、世の中に疑問を感じる人々と繋がり始めた。
その一人が「ベンジャミンフルフォード」氏なのだが・・・
彼の存在を良く思わない「裏の勢力」は、彼を「陰謀論者」として、信用しないように呼びかけている。
しかしながら、私は彼の言っている事と、動画を数多く見たが・・・
彼の言っていることは決して陰謀論ではなく、一番「正確な情報」に基づいての話であることに気が付いた。
今回のこの動画では特に、途中からの「阿久根市元市長 竹原氏」とのやり取りに、現在の日本の問題点と、その元になる「教育」について、とても意義のある話が聴ける。
長いのだが、そのやり取りは35分ごろから1時間13分あたりなので、特にそこを集中的に見ていただきたいと思う。
(資)文化財復元センター おおくま
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