人類は進化しているか?

以前にも少し触れたのだが、科学が進歩して、便利な世の中になった。
 
それだけ見れば、明らかに進化しているように見える。
 
しかし、我々「人類」は、果たして進化しているのだろうか?
 
私は間違いなく、進化どころか「退化」していると思う。
 
それは文化財の世界においても、日本についてはたとえば、奈良時代のなどの建築技術と、現在の宮大工の技術を比べても、明らかに劣っているし、仏画などで「切り金」と言われる技術があり、金箔を細く線状に切り、それを張り付けて絵やパターンを描くのだが、当社が復元した400年前に描かれた法輪寺の虚空蔵菩薩像など、とても細かな模様がこの技術で描かれている。
 
職人の技術にしても、現代よりははるかに高度だし、また仏教の各宗派の開祖にしても、人々を救うために、独自の方法を編み出しているし、精神性においても、現代よりはるかに高いからこそ、朽ち果てた文化財からでも、我々は学ぶ必要があると私は信じている。
 
 
今朝、エハン塾で「イアペトゥス(土星の衛星)の不可解を見たのだが、土星の周りを回るこの惑星は直径800キロあるのだが、他の惑星と比べて明らかに異質な動きをしているらしい・・・
 
エハン・デラヴィ氏は、人工の星だと言う。
 
この大きさの人工物って、現在の我々の技術では作れるはずもない・・・
 
 

 
話を戻して、日本の明日香には益田岩船と言う巨石があるが、同じようなものが兵庫県の神社にもあり、溝の寸法は同じらしい・・・
 
日本の学者はこれを奈良時代のものと言うが、しかし奈良時代の人類が作れる精度ではないし、また世界中にこのような巨石群があるのだが、どうも最低1万年前のものと言われているらしい・・・
 
エジプトのピラミッドも、人類が作ったものと言うより、異星人が地球上に作ったものと考える方が、自然であると彼は言う。
私もそう思う・・・
 
日本の磐座も何らかの意味があると、HRRY山科氏も言っているし、我々人類をはるかに超えた技術と文化を持つ異星人が、DNAをいじつて、人類を創ったと考えられるとか・・・
 
同じレベルの異星人は月にも巨大な建造物を作っているし、この星もそんな異星人が作ったとすれば、800キロと言ういう大きさも納得できる。
 
一方、我々人類は、彼らに比べてはるかに精神性も技術力も劣るのに、さらに近年になればなるほど、質の劣化が進んでいる。
しかも、我々の顕在意識は3%で、その他が潜在意識なのだが、その3%の思考力で、考えたことなど、宇宙の創造主の足元にも及ばないのではないだろうか?
 
にもかかわらず、未だに神はいないという、次元の低い人々が大半を占めている。
 
しかし、もう一度考えて見れば解るはずだが、我々人類のはるかに及ばない異星人をも、創造主は作っているわけだから、例えば地球上の人類すべての動きや思考を把握することなど、朝飯前ではないだろうか?
 
我々の人生は、我々の意思で決められるものではなく、その創造主の意思に委ね無ければ、良い方向に進まないのではと、最近いろいろと本を読んで、思えるようになった。
 
(資)文化財復元センター  おおくま
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①-読書録
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