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暇空茜が、こんな話をするとは思わなかった・・・
結構彼は、深田萌絵に似ていたり、私に似ていたりするんだけど・・・
確かに雨龍問題では、「直感」が働くし、またちゃんと「証拠」というか「根拠」を示しながら、「論理的に」ちゃんと相手を説得できるだけの知性はちゃんと持っている男だなぁ・・とは思っていたが、まさかこの手の話をするとは思ってもいなかった。
今回の話は「自我」とか「魂」とかいう言葉が出てくるのだが、内容的には「精神世界」という話ではなく、要するに「弱いAI」をいくら集めても「強いAI」にはならない・・・・
っうコンピューター関係の話なんだが、言っていることは「結構正しい」のだが・・・・
彼はどうもコンピューターゲームを創っている?のか、あるいは遊んで楽しんでいるのかはわからんけど、しかし彼の頭の中は明らかに「デジタル」が出発点になっているなぁ・・・
一方私は、元々「神とは何ぞや??」という話から、「精神世界」に入ったもので、確かに仕事としては「デジタル画像による文化財復元」を手掛けているが、しかし出発点としてはアナログフィルムによる「写真」から始まっているし、思考的には白黒をはっきりさせないと気が済まないタイプではあるが、それでも思考回路は「アナログ」である。
まぁ彼は

こんな話をしているのだが、言っていることは「哲学」の世界なんだよね・・・
まさか彼が、こんな思考回路を持っているとは思わなかった・・・
ただ、私の出発点は「アナログ」なんだけど、彼の思考回路は「デジタル」なんよ!!
まず彼は単細胞の「弱いAI」を、いくら並べても「強いAI」にはならないが、しかし「並列に繋ぐ」ことにより「シナプス」というか、どんどん思考回路ができてきて、いずれ「自我」が生まれ、「魂」が生まれる・・・・
みたいな話をしているんだけど、彼の頭では人間の「魂」とか「神」とかいう存在はないと思っているらしい・・・
だからデジタル思考の彼にしてみれば、「強いAI」がいずれ人間の「自我」を持ったり、「思考」を持ったりすると考えているみたい・・・
一方私は自分の「思考」と「経験」から、間違いなく「神」は存在するし、「魂」こそ、人間の本当の姿だと信じている。
そのあたりが、思考回路が「デジタル」と「アナログ」の違いからくるものなんだが、それでも途中の彼の言っていることは、大筋で間違ってはいないなぁ・・・
くまさん
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