京都府「現代の名工」認定

以前に大阪府の「なにわの名工」と言う称号を、平成19年に頂いております。
その後、事務所を京都府に移したものですから、せっかくだからと、精華町の役所の推薦で「京都府・現代の名工」と言う、同じ制度に申請をしてありましたが、それが昨年の暮れに内定し、今月24日にその表彰式がありました。
大阪府の場合、「なにわの名工」は、人口に占める割合は5000人に1人くらいの割合になります。
その審査は、書類一枚提出すれば、それをもとに認定されます。
そして大阪での表彰式は、イベント用の中ホールの様なところで、その年の受賞者は約50人なのですが、代表者だけが檀上に上がり、賞状を貰い、帰り際に受賞者が受け取って帰ります。


現代の名工ところが、京都府の「現代の名工」は、書類審査の後に、担当部署の方が二人面接に来ます。
結構シビアに話を聞いたうえで、その面接審査に通ったものだけが、認定会議にかけられます。
その認定委員も、それぞれ専門家の集まりの様で、それを通って、初めて称号を貰える形になります。
京都の場合、人口に占める名工の割合は、大阪より若干ゆるくなりますが、しかしさすがは「職人の町」だけあって、その称号の価値は、大阪よりかなり高い様子でした。
表彰式も「京都府公館」と言う、日本庭園付きのレセプションホールで、正面には金屏風が置かれ、受賞者は24人でしたが、一人ひとり京都府知事から手渡しで、表彰状を貰いました。
またびっくりしたのは、認定者一人一人の記念写真や、集合写真の撮影までありましたし、京都府の国会議員3人から、お祝い状が自宅に届いたり、あくる日には、京都のホテルが営業に来るし・・・
それなりに価値のある称号の様です。

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