私は子供のころから全く野球には興味が無い・・・
暮れにHuluに登録したのは「高倉健」の映画がいくつかあったから・・・・
そのほとんどは見ていたり、盛りを過ぎた高倉健で、あまり興味もないものが多かったが・・・
まさか「ミスターベースボール」と言う映画が、日本を舞台して、高倉健が中日ドラゴンズの監督役だとは・・・
興味が無かっただけに知らなかった。 ただ、この作品、アメリカの大リーグで成績を落とし、行くところが無くなった選手を、高倉健扮する中日ドラゴンズが指名したと言う・・・
その選手・・・
日本には来たものの、アメリカ流と、日本流の野球の違いに、随分と戸惑ったが・・・・
結局高倉健の娘と付き合ううちに、「日本流」の良さに少しずつ解りはじめ、高倉健も「アメリカ流」の良さを取り入れ始める・・・
最近ネットで、やたらと韓国や中国を批判する話が多いのだが・・・
多くの日本人はそんな話に共感を覚え、さらに中国や韓国に反感を募らせる・・・
だけど゜・・・・
こういうものに一度「意識」を合わせると・・・・
いつまでたっても、そこから抜け出せない。
しかもそれが事実ならともかく、我々人類を家畜として扱い、90%を抹殺しょうとする闇のやつらは、各国の人々が仲良くなり、1つに団結すると、多勢に無勢であり、人数的に抑えられなくなる・・・
その為に各民族は対立し、歪み合い、憎み合わせるために、お互いの感情を裏から煽っている・・・・
その事に気が付かない人びとは、いつまでたっても相手を理解できないし、助け合おうとも思わない・・・・
でももうじきその煽っている輩が、殲滅される・・・・
本当の民族や文化の違いは、「認め合う」もの、そして「学びあうもの」なのだが・・・・
この映画・・・・・
その野球と言う狭い世界の中にも「アメリカ流」と「日本流」の違いがあり、それは最初は相手を否定していても・・・
いずれ互いに相手を「認め合う」ことで、それぞれの良さが「相乗効果」として、2倍どころか、3倍にも4倍にも膨れ上がる・・・・
そういう互いの良さを描いた素晴らしい作品だと思った。
(資)文化財復元センター おおくま
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