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先日、神戸女子短期大学から問い合わせの電話が入った。
図書館の方らしく「ターシャ・デューダーの絵手紙の文字が見えない・・・」ということなのだが・・・
その名前、どことなく聞き覚えはあるが、イマイチはっきりは存じない名前である。
絵本画家だといわれ、話を伺うと、彼女のコレクションを短大ではお持ちらしく、その中にオークションで入手された直筆の絵に、添えられているペン書きと思われる文章が薄くなって消えているらしく、なんとか復元できないかとの話であった。
ペン書きであれば、紫外線で消えたものであるが、しかし紫外線撮影で読めることが多い。
翌日、図書館へ伺い、「図書館の使える予算内」という費用で、その作業をさせてもらった。
木曜日に伺い、そして文字を復元し、月曜日に納品を済ませた。
絵を見れば、ターシャ・デューダーって、この人かと気づかれる人も多いと思われるが、どうも知人にあてたものらしく、それがオークションで落札されたらしい。
ただ、実寸はA5サイズなので、文字も細かく読みづらい
そこで、文字のみも拡大した。
担当された図書館の方は、復元結果に鳥肌が立ったと言われていた。
(資)文化財復元センター おおくま
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