ただ今帰りました。
実22日(木)の夕方に京都の仕事場を出て、宗像大社と高千穂を回って、エネルギーを貰い、1700キロを丸3日間で回って、26日(日)の夜の8時に無事帰り着いた。
実は去年の10月に、1年以上かけてレストアして、100万円以上かけた、「ルシーダ・キャノピータイプ・4WD・
ディーゼル」を、諏訪大社に参った帰りに、名古屋でスピード違反の車に横っ腹をぶつけられ、廃車になってしまった・・・・
現在裁判中なのだが、その車、すでにほとんど市場に出回っていないので、別の車を栃木の中古やで買って、乗って帰ったのが1週間前。
その車がセレナのキタキツネ号なのだが、念願の4WDのディーゼル・・・
このセレナのディーゼルエンジンは、以前から性能がいいことで有名なのだが、なんとルシーダの4WDディーゼルは2200ccなのだが、1リッターで10キロ程度の燃費なのに・・・
今度のセレナは2500ccのエンジンで、一般的には10~12キロと言われているのに、栃木から諏訪大社経由で帰ってきたら、なんと13.5キロも伸びていた。
それならと、今度は九州まで入ったのだが・・・
走行状況としては地道なのに、一度走り出したら2~3時間ノンストップ状態で、50~60キロ程度の定速走行でなんと「14.2」まで伸びた。
で、宗像大社から高千穂へは阿蘇のすそ野を横切るのだが、かなりの高低差とヘアピンカーブの連続なのに「12.6」という数値を示した。
実に信じられないような燃費の良さと、結構機敏なエンジンだし、アクセルもルシーダのディーゼルに比べると軽いし、運転はしやすいのだが・・・
一つ欠点があり、ヘッドライトの型番がとても特殊で、HIDやLEDのライトがほとんど手に入らない状態。
やむなく、ハロゲンランプを明るいものに変えたけど、今日みたいに雨が降ると、地面に光が吸収されてとても危険。
徐々にまたルシーダの時のように、いろいろと手を入れようと思う。
(資)文化財復元センター おおくま
コメント
yd25は、最強の優れたエンジンです。
今はキャバンなんかに搭載してますね。
NVC24のキタキツネに乗ってますが、現在150000Kですが快調です。
エンジンの振動でなのかインタークーラーのタービン側に亀裂が入りオイル滲みありましたが
補修でOKでした。(買うと9万位します。)
セルもオルタも不都合無しで150000Kを向かえました。
燃費も冬で15分位毎日暖機後スタートでもL9Kは走ります。
冬以外は10Kを下回る事はありません。
高速だと120K~1??Kで走行しても14.5K位走りました。
流石150PSの力でグイグイ加速しますね。
気になるのは24セレナは何故かフロントタイヤの内側が異常に摩耗しますので
私はアライメント調整時にキャンバー0°にする為にダンパーの下穴ボルトを
33スカイラインのを入れて調整しました。
昔から日産系は足回りがシビアでキャンバーとトーインが
ミリ単位の調整で動きがシビアに変化しますね。
取りあえずお金かけずに調整したい方は、
トーインをイン2度にしてください。
イン2でも動きだすとタイヤは開く方向に力が分散しますので
走行時はトーインは-1位になってると思います。
ふる加速の時などは0位になるはずです。
ブッシュやゴム類の縮が発生すので。。。。
プレサージュも同型のエンジンを積んでいました。このエンジンの不調としてエアフロセンサーの汚れがあります。エンジンが吹け上がらず、パワーも極端に落ちます。センサーを外してパーツクリーナー等で清掃すると見違えるようになります。現在はプレサージュから13年式のセレナディーゼル4WDに乗っています。23万キロ目前となりました。
先日、調子が良かったエンジンも加速しなくなり、ディラーに持ち込んだが・・・
なんと、2度も誤診をされた、ディラーなのに・・・
最終的に空気の取り入れ弁が、つまっていたらしく、3度目の正直で治った。
既に15万キロを超えているけど、修理のおかげで、新車並の絶好調・・・
初めまして。セレナのディーゼルエンジンYD25は1998年の登場から20年経過した今も現役製造されている優秀なエンジンですね。今では常識ですが当時はまだ珍しかったコモンレール式。後に発売となったトヨタ2KDも優秀なエンジンですが、縦横兼用という点でYD25に軍配が上がると思います。