結構分厚い本である。
「帯には神田昌典氏と勝間和代氏が絶賛」と書かれているが、私には全く関係なく、この本はいくつかの英才教育法を集めたものらしいのだが、私はその中の「イメージ・ストリーミング」という内容が気になった。
私がヘミシンク(Hemi-Sync)やチャネリングがうまくいかない原因は「○○をイメージして・・・」と言われるのだが、それがどういうわけか、具体的にイメージできない。
これは「引き寄せの法則」でもいわれることだが、そのイメージが先鋭であるほど「物質化」しやすいと・・・
で、以前からそのイメージトレーニング法を探していたのだが、この「イメージ・ストリーミング」という言葉に行き当たった。
それで買って、その部分だけを何度も読み直したのだが・・・
このやり方は、まず何かを頭の中にイメージしたら、それを「口に出す」ことで、より具体的にイメージできるという話であった。
確かにそれをたとえばWebカメラに向かって、自分で話す。
それを繰り返していると、確かに今までよりは「イメージ力」が付いたように思う。
ただ、この方法は、ネットで検索しても他には本もなければ、具体的な方法を記したものもない。
で、後で気が付いたのだが、私が「イメージできない・・・」と思っていたことは、実は「思い込み」がブレーキをかけていたような気がした。
まぁ、役には立った内容だと思う。
(資)文化財復元センター おおくま
コメント