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糸魚川の能生白山神社での復元作業・・・
11日間泊まり込みだったけど、結局最終仕上げはできずに、帰ってきた。
撮影は分割撮影で、一通り終わり、それをパズルのように組み合わせ、龍の姿は確認できたのだが・・・・
問題なのは、そのブロックの1つ1つのコントラストや濃度がかなりばらつき、組み合わせたうえで、全体的な濃度の調整をしたのだが・・・
その全体的な濃度は調整できても、それのコントラストを加工し始めたら、各ブロックのコントラストや明るさにかなりの差が生じ、見苦しくなった・・・
しかも、赤外線撮影だけの「白黒画像」なので、龍の墨絵と下地の「木の木目」が、同じ白黒なので、せっかくの龍の姿があまり目立たない・・・
昨日の明け方、寝ていてフト思いついたのだが、「ダブルトーン」という方法を使えば、少しはきれいに見えそうに思いついた!!
再度、画像処理を1からやり直すことにして、帰ってきてからこちらで時間をかけて復元することにした。
くまさん

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