この本は、以前にヘミシンク(Hemi-Sync)の記事に「一度ヘミシンク(Hemi-Sync)のセミナーに参加して、すぐに異次元の存在と繋がり、その後その経験から本を出したり、」と、書いているのだが、まさにその本人が出されている本の1冊である。
「ブロック」という言葉も最近作られたもののようで、人には潜在意識があり、よく「インナーチャイルド」という言葉を聞くと思うが、それは子供の頃の嫌な経験が、顕在意識では忘れていても、潜在意識には残っていて、いろいろと障害となるという。
それをブロックというらしいのだが、それを取り除くセミナーを著者はされているらしく、それを本にしたものである。
ある知人が子供の頃の嫌な経験を未だに引きずっており、それを当人に知らせるのが目的だった。
ただ、この本には自作の曲に著者のナレーションで、そのブロックを取り除くCDが付属しており、私自身は自分ではそんなブロックを持たないと思っているから、効果は無いのだが、そういうブロックを抱えた人だと、そのCDを聞いていると、涙があふれてくると思う。
また著者は文章と同じくらい、その音楽に力を注いだらしく、ナレーションなしの曲も入っており、結構「癒し」の曲としては質が高いと思う。
(資)文化財復元センター おおくま
コメント
私も子どもの頃のイヤな体験を引きずっています。
「PTSDはない、ある。トラウマはある、ない。」
「他人を許す。許せない自分を許す。」
などさまざまな考えがあり、惑わされています。
何がたいせつか。
それは「考える」でなくいかに「感じる」かではないでしょうか。
心をたいせつに、感じたままをありのままに受け止め、
直観を信じる。
直観を信じれば予想外の幸運が訪れることもあります。
私が体験しました。