②-思い (我思う故に我あり)

とある出会い系で知り合った人に送ったメール・その2

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flower24さんこんにちわ

返信ありがとう。

メールにも書きましたが、ぼくはネットの出会いから多くを学びました。

そのノウハウをプロフィールに長年書いていますが、昔は「パソコン」と「ネット」の知識がなければアクセスできなかったので、今よりメンバーは「意識レベル」が高かった・・

だからぼくの話を理解できる人も、時々居ましたが・・・・

現在は「携帯」から、何の知識もないのにアクセスし、安易に「パートナー」を求める人が大半ですね・・・

なぜぼくはそれに警鐘を鳴らすかというと、そういう人に限ってプロフィールを読めば解りますが、「自分に都合のいい条件」を相手にいっぱい求めます。

それは、たぶん女性だけではなく、男のほうも同じなんだと思う。

それを巷では「狐と狸の化かし合い」と言います。

相手に求めるものは、自分には「欠けている」ものが多いんですよ。

相手に「思いやり」を求めたとします。

確かに相手が「思いやり」を持っていれば、自分は楽だしも幸せになれると思う。

だけど、実はお互いに「思いやり」に欠けているのが、実情です。

つまり相手に「求める」のではなく、相手に何をしてあげられるか?

まず、そこが大事だと思う。


なぜか?

人はまず相手に自分の持っているものをあげれば、相手も自分の持っているものをちゃんと返してくれますが、最初に相手に「要求」ばかり突きつけると・・・・

相手も「要求」を返してきたりします。

ぼくが言う「片割れ」とか「連れ合い」というのは、同じものが2つという意味ではない。

「違うもの」が二つということです。

凸と凹・・・・

違うからうまくはまる。

磁石の「+」と「-」・・・・

違うから引き合い、同じだと反発する。

つまり男と女は違う生き物なんですよ・・・

相手は決して自分に都合のいい「理想」の人ではなく、相手に欠けたものは、自分が補い、自分に欠けたものを相手が補ってくれる。

「男女平等」ではなく「男女対等」なんです。

その事に気がついて、相手を探せば、ちゃんと「赤い糸」で結ばれた相手にめぐり合えるのに、悲しいかなここに屯する輩は、そんな当たり前のことすら気がつかない。

くまさん こと (資)文化財復元センター おおくま

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