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このドラマ、すでに数回見ているのだが・・・
すごいなぁ・・・・と思う。

実話だと言われているが、「山一証券」という大手の証券会社が「自主廃業」させられた・・・・
そのいきさつを、内部調査を行った人たちの物語だが、ホント、頭が下がる。
「しんがり」とはWikipediaによると「本隊の後退行動の際に敵に本隊の背後を暴露せざるをえないという戦術的に劣勢な状況において、殿は敵の追撃を阻止し、本隊の後退を掩護することが目的である。そのため本隊から支援や援軍を受けることもできず、限られた戦力で敵の追撃を食い止めなければならない最も危険な任務であった。このため、古来より武芸・人格に優れた武将が務める大役とされてきた。 」とあるが、本来指揮官が責任を取らねばならないときに、指揮系統から外されたものだちが、結局「後始末」を引き受けた・・・
まさに「精神世界」の中で「意識レベル」が高いものは、「我欲」に溺れることなく、「世のため」「他人のため」に頑張れる人たちなのだが、まさに彼らはそれに値する。
昨今の会社の不祥事の折、記者会見で「関係者」が壇上で「三人」並んで頭を下げる・・・
こういう「儀式」で、責任を取ったとみなされるのだが・・・
これって、すべて同じ「パターン」だよな・・・

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PR会社って、最近は売り込みより「危機管理」と言うか、「会社の不祥事の対応マニュアル」が結構なウエイトを占めているらしい・・・
最近僕はテレビで不祥事があると、責任者が「3人」出てきて、一斉にカメラに向かって「頭を下げる」。
こんな「儀式」が一般的なようだけど・・・
僕はこれを見ていてはなはだ疑問に思う??
たぶんこの「パターン」は、PR会社のマニュアルに沿って行われていると思うのだが・・・
もし、これを「最初」に目にしたときは、確かに「心から頭を下げている」様に思えたと思う。
だけど・・・
これが毎度毎度・・・となると、「またかいなぁ・・・」と反吐が出そうになる。
何なんだろうね?何で世の中のみんなは「右向け右・・・」しかできないんだろう?
確かに、最初の対応を誤ると、大きなダメージを受けることは解る。
だけど、これって「マニュアル化」すべきことなのかなぁ・・・と僕は思う。
マニュアルといえば、マクドナルドの接客マニュアルを思い出すが、「見かけ上」はちゃんと対応しているように見えても、「心から・・」とはいえないとしか思えない。
なぜなら「みんな同じ」だから・・
ヒトの心は、決して同じじゃないはず・・・
自分にはヒトと違う「こころ」があるはず・・・
それを素直になぜ出せないのかなぁ・・・
何故、「じぶんのことば」で接することができないのかなぁ・・・
たぶんそれは「機械の歯車のひとつ」としての価値しかないから。
ああいうPRなら、むしろやらないほうがいいように僕は思うけど・・・
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と以前にも書いたが、「3人そろって頭を下げる」という儀式で一件落着がパターン化しているのだが、まさにそれをやっている連中は、ここの「経営陣」と同じで、本気度がまるでない・・・・
それに比べ、このドラマの最終回での「社内調査報告書」の報告会で、代表者が報告書を読み上げるのだが、その時壇上には調査を行った4人の代表が立ち上がって、頭を下げようとするとき、司会をしていた彼も調査員だったが、彼もその列に加わり、5人そろって頭を下げた・・・
なんか・・・・
このタイミングが絶妙で・・・・
PR会社のマニュアル通り「3人そろって」頭を下げる「儀式」と、まるで違い「真摯」に「しんがり」として最後まで残った「社員」なのに・・・
彼らが頭を下げたということが、いかに「意識レベル」が高いか・・・
そこんとこが解る人って、世の中にどれくらいいたのだろう。
くまさん

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