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なんじゃこりゃ????
この前から私は「意識」についていろいろと書いているのだが・・・
たぶん巷の「3次元脳」では、意味フメーだと思う。
事の起こりは、２０００年ごろから私は随分と「不思議な出来事」を経験し始めた。
「不思議」ということは、すなわち「因果律」に合わない出来事という意味であり、我々３次元脳には、物事には「原因」があって「結果」が生じるということは、理解できるのだが、世の中には「原因」がなくても「結果」が生じることが多々ある。
ただ、その原因を追究しだすと、結果としては３次元より上の「高次元」が存在し、そこでは「フッー・・・」のことであっても、我々３次元では「原因フメー」と感じるわけだが・・・・・・
「精神世界」の門を叩くと、そこは「物質世界」と違って、「目に見えない」世界なのだが、この「目に見えない」ということは、人間の肉体の五感の一つである「目」には、宇宙の存在のごく「一部」しか見えていないのだが、どういうわけか人々は「目に見えるものは信じる」が「目に見えないものは信じない」人がほとんどらしい・・・
私が精神世界に足を踏み入れたころ「葉室さん」の著書に「<神道>のこころ」というのがあり、その中に
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宇宙の最初は無であったと言うことになります。
その無から物体ができたと。
今の宇宙物理学ではそういう風に考えられています。
ではその無の世界に何があったかということになると、そこに「心」があった
どんな心があったかと言いますと、正確には表現できませんが、神の心、大宇宙のどれかの星に、人間という生物を造ろうという神さまの心があったと、私はそう考えています。
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と書かれていたのだが・・・・
この中にも「宇宙」という言葉と「心」という言葉が使われている。
彼は元公家の人で、３代前から宮司を続けられている人だが、「神道」の世界で「宇宙」について触れらりる人は少ない。
また日本の有名な霊能者の一人に「高橋信次」という人がいた。
高橋信次も「心行」のなかに
大宇宙大自然界に意識あり
意識は大宇宙体を支配し
万生万物をして調和の姿を示さん
万生万物は広大無辺な大慈悲なり
大宇宙体は意識の当体にして
意識の中心は心なり
心は慈悲と愛の塊にして
当体･意識は不二なることを悟るべし
この大意識こそ
大宇宙大神霊･仏なるべし
神仏なるがゆえに 当体は大神体なり
この現象界における太陽系は
大宇宙体の
小さな諸器官のひとつにすぎず
地球は
小さな細胞体なることを知るべし
当体の細胞なるがゆえに
細胞に意識あり
そして
神仏と表裏一体の諸霊は 光明に満ち
実在の世界にあって
諸々の諸霊を善導する光の天使なり
光の天使 すなわち
諸如来 諸菩薩のことなり
この現象界は
神仏よりいっさいの権限を
光の天使に委ねしところなり
光の天使は慈悲と愛の塊りにして
あの世 この世の諸霊を導かん
さらに 諸天善神あり
諸々の諸霊を いっさいの魔より守り
正しき衆生を擁護せん
肉体を有する現世の天使は
諸々の衆生に正法神理を説き
調和の光明へ導かん
と言っているのだが・・・・
ここにも「宇宙」という言葉と「意識」という言葉が出てくる。
つまり、葉室さんの言われていることと、高橋信次の言っていることは同じだということ。
すなわち「宇宙の前に心があった・・・」また「大宇宙大自然界に意識あり 意識は大宇宙体を支配し 万生万物をして調和の姿を示さん 万生万物は広大無辺な大慈悲なり 大宇宙体は意識の当体にして 意識の中心は心なり」
とは同じことを言われているわけだ・・・
ただ・・・・
これらのブログを書いた当時は「宇宙=神」という意識は私にはなかったし、ましては「神=意識」なんてなことは考えられなかった。
ところが・・・
に出てくるチャネラーは「どうも彼女も霊感が有るらしく、彼女は神の存在を「宇宙」と捉えているらしい・・・」
当時私はまだ「神様」とは、「神は自分に似せて人間を創った」という言葉を信じていたから「神の存在を「宇宙」と捉えている」って、変わった人だなぁ????
としか思っていなかった。
でもその彼女は、
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「豊玉彦、海王星、浦島太郎、ニニギ、空海、北斎」
とおっしゃっています。全て同一御霊です。くましゃんの御霊の遍歴の事をおっ
しゃっているのかもしれません。
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と、ちょっと信じがたいことを言っていた。
あまりにも有名な名前が並ぶので、半信半疑いゃそれ以上に信じることはできなかったんだけど、その一人に「空海」ってあるよね???
真言とは、大宇宙を司る大生命体を擬神化した大日如来の教えが真実の言葉という意から、それを唱えることで自らが如来と一体となるというのがその奥義である。
と、ネット上にあるのだが、彼もまた「宇宙」を神格化しているらしい・・・
それらの時期からしばらくして、私は自問自答で「神とは何ぞや??」と問うていたのだが、しばらくして「神とは宇宙の星の運行プログラムのようなもの」という答えが返っているが、その時点では「抽象的な話」だとしか思えなかった。
ところがまたその後に「先端の生物学者の「ローバート・ランザ」博士は、「宇宙よりも先に意識があった」という、今までの宇宙があり、そこから生命が誕生したという定説を覆したという。
つまり、最先端の医学や化学の分野において「意識」の研究が進み、大事なのは「意識=思い」や「魂」こそが人間の本当の姿だということが、認められつつあるという。」
それを知ってから、すべてが繋がったのだが・・・・
宇宙の誕生以前に「意識」が存在したということは・・・
「宇宙」を創ったのは、その「意識」としか考えられない。
だけど「意識」には、「姿・形」は存在しない。
だけどそれを「意識体」と表現すれば、その宇宙を創った「意識体」を我々は「神」と呼んでいるわけだ!!
くまさん
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