この本はAmazonで「シンクロニシティ・共時性」のキーワードでの検索である。
そのまんまの題名である。
私は最近「潜在意識」や「無意識」と言う心の状態とはどういうものか?
また、な潜在意識が暗示に掛かりやすく、そしてそれがどう「引き寄せの法則」と関係しているのか?
と、どうしても理屈で物事を考える私の性分が、完全に抜け切っていないのだが、しかし片方では「ゆだねる」とか「神の行動は人の思考が及ばない」ということも、納得できるようにはなったが、ただどうしても疑問に思うのは、「なぜ創造主は人に性格の違いを創ったか?」と言うこともある。
やれ、「思考を変えれば、世界が変わる」とか、「そのままで問題ない」とか、正反対とも思える話があったりする。
また引き寄せにしても、うまくいくものと、うまくいかないものが居る。
その違いが判らないと、願望は引き寄せられない・・・・・
また、私は数多くのシンクロニシティを経験しているし、またそれが元でこの仕事に導かれた。
しかし、この手の話をほとんどの他人は信じないらしい・・・
しかし、実際に体験しているのだが、それは何も私一人ではなく、ほとんどの人にも起きていることなのに、要はそれに気が付かないだけだったりする。
私はそんな不思議な経験を嫌と言うほど体験しているので、常にアンテナは研ぎ澄ませているから、ちょっとした直感ですぐわかる。
また、「集合的無意識」と言うのが、具体的にどういうことか?
それとシンクロニシティは深くかかわっているはず・・・
そんなわけで、この本ともう1冊取り寄せたのだが、この本には私が体験したような不思議な話が数多く載っている。
また著者はそれを17の項目で分類したり、シンクロニシティ日記や夢日記をつけて、単体ではなく、総合的にシンクロニシティの意味を探るべきだと言う。
つまり、意味のある偶然は、私的な出来事であり、同じシンクロニシティ現象が起きても、それは当人にとって意味があり、他の人にとっては別の意味があったりする。
と、言いながら、結局この本の中ではシンクロニシティの謎は解かれていない。
(資)文化財復元センター おおくま
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