この本も「潜在意識・無意識」で検索したものである。
中村天風はWikipediaによると、思想家・実業家・諜報員とある。
その諜報員とは日露戦争の時代らしく、「ひときり天風」と言われたらしいが、実業家として成功した後、求道の人となったらしい・・
わたしは知らなかったが、結構有名な人らしく、多くの本が出ていて、古本でも高いものもある。
そんな中から、手ごろなものを取り寄せたのだが、手帳のようなもので、天風の言葉を見開きの2ページで一つにまとめたものが、いくつも書かれているのだが・・・・
先日の引き寄せ本の話と同じく、私は高橋信次をはじめ、この手の本はすでに何冊も読んでいるので、結局ほとんど同じようなことが書かれている有様なので、寝るときにベッドに入り、少し読んでいると目が疲れてきて眠気が差すので、そんな読み方しかしておらず、最近取り寄せた本が、結局今まで読んだものとかぶっていたりして、役に立たないものが増えてきた。
違う分野へ興味は進むのだが、時々元の分野の本とダブるものも多くなり、そろそろ私の脳みそも整理しないと入らなくなってきたらしい・・・
(資)文化財復元センター おおくま
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