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先ほどの話の続きなのだが・・・・・
「目に見えない世界」というか、「精神世界」を長く旅すると、「待つ」ということを強要されることがよくある。
にもいろいろと書かれているが・・・・
その中でも
自分の道を見つけようと頑張っている人たちは、必要ではあるが、よくわからなくなると「待つ」と言う状態に置かれる。
自分のある部分は神なる存在に人生を導いてもらいたいと熱望しているのだが、もし本当に委ねてしまうと、物質界での快適な環境をすべて失うのではないかと恐れている。
このため、恐れを手放し、「すべてはうまくいく」という深遠な心理を受け入れられる強さを持つまでは、「待ち」の状態に置かれたままとなる。
それも私たちの定義で「うまくいく」のではないかもしれないが、神から見れば間違いなくそうだという真理である。
と、述べられているように、我々は「自分の人生は自分で決める」ことができ、「努力すれば報われる」ものだと、信じ込まされてきた。
その最たるものが私自身で、人の何倍も努力し、それで人生は良くなる(はず)と思って生きてきたが・・・・
どうも「精神世界」で言えば、「最悪の人生」を意味するようである。
また
は、同じ著者なんだが・・・・
著者はこの本の初めの部分で、自分が見た「夢のシリーズ」について話している。
それは「飛行機に乗る夢」なのだが、最初に見たときは小型なのだが強力なエンジンを備えたジェット機に一人乗っていたが、しかしまだ離陸していなかった。
周りの飛行機は順次管制塔の指示で飛び立つのだが、自分の飛行機はいつまでたってもOKが出ない。
そこで著者は管制塔に聞くのだが「エンジンを切りなさい」「あなたが旅するのに、空が安全になるまで待っている」と言われ、夢の中なのに管制塔の指示が「神」を意味していることに気が付き、自分は天から見守られていると感じたと言う。
しばらくたってからの夢では、今度は飛行機に乗ろうとしていると、アナウンスに呼ばれ「お近くの白い電話機をお取りください」と言われ、それに応えていたら飛行機が出てしまうことは判っていたが、とにかく電話機に出たら無言であり、飛行機は出てしまった。
著者は見捨てられた気持で、空港を後にした。
そして次は、飛行機には乗れたが席がなく、降りるように言われた。
次は飛行機に乗れたが、空いている席に座ると、それは自分の席ではなかった。
どうもこのころに「7つのチャクラ」を書いていたらしい・・・
それが書き終わらない頃の話らしいが、原稿を書き終えてからみた夢では、今度はエコノミークラスに座っていたら、添乗員はそこではなくファーストクラスに案内したと言う。
まさに夢の世界と現実の世界がシンクロしていたわけである。
つまり、我々の人生は「自分でコントロール」できるものではなく、
の中に
2.今、神が現れ、海辺にある櫂も帆もない小舟に乗り、大海に出よと命じたら、何の躊躇もなく、出て行く。
という「無心」のたとえ話があるのだが・・・・
判りやすく言うと、「自分の人生のハンドルを自分で取らない事」すなわち「神」にすべてを「委ね」られたら・・・・
それが自分の人生として「最良」のものだということらしい・・・・
くまさん
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