ネット配信のリストを、「アイウエオ順」に検索し、「見たいものリスト」に登録した。
「しあわせのかおり」は、大人が見ても、結構学ぶべきものが有った。
それに対し「しあわせのパン」は北海道の洞爺湖畔に、若い夫婦が営む、パンとコーヒーの店を訪れる人々の話。
「しあわせのかおり」は、十分現実感のある話だが、こちらは・・・・
むしろ逆に「大人のポエム」とでもいうのか、「現実味」いゃいゃ「生活感」をすべて取り去り、「癒し」を求めた作品なんだろうと思う。
それはそれで、「西の魔女が死んだ」は、中年以降の人々にとって、ある意味憧れである「自然に囲まれた生活」が描かれているけど、こちらのほうは、それこそご飯ではなく「パン」を焼き、おいしいコーヒーを入れる店。
現実の社会生活に疲れた、都会の若い人達にとっては、こんな映画を見るのも、ひと時の「癒し」なんだと思う。
(資)文化財復元センター おおくま
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