①-読書録

「神道 見えないものの力  葉室頼昭」・その3

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葉室頼昭さんは「日本人の特徴」という項目で

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ところが日本人は、自然に恵まれているから、自分で何かする、周りを変えていくと言うのではなくて、自然に生かされてと言うことをこの何万年かかけて体験し、そういう生かされていると言うことに感謝してきた民族なんですね。 私はこの、生かされていると言う心が、神道として結実したんだと思っていますが、これは他の宗教とは全然成り立ちが違う。 そして、これが日本人の世界唯一なる特徴であり、その特徴によって、真実の生活をしているのが本当の日本人であるはずです

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と、言われ

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だから神様はなぜ日本人を誕生させたかというと、こういう今現在の状況になることを神様はご存じで、地球の末世というか、こういう時代を救うために、日本人を生み出されたのではないかと思うのです。 またそれを知って呼んだ外国人がいるんです。

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この手の話は、いろんな分野でも聞かれますね・・・・

かの「日月神示」にも、いずれ天変地異が起きて、大半の人類は滅びるが、一部の神のご意志に沿った生き方をしてきたものは生き延びる。

また、日本という国の特殊性も、その本にはありましたが、当時読んだときにずいぶん独りよがりな考え方だと思っていましたが、ここでまたその考え方に出会うと、あながちウソではないようですね。

そして、神が呼んだ外国人として、大正時代にアインシュタインが日本に来て

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科学の発達によって、外国はみんな武器を争って作って、お互いに戦争をやるだろう。 そして、最後に疲れ果てるだろう。 その時に本当の人生に目覚めるときが来るだろう。 それをするのが日本人である。 そして、この日本列島にこういう日本人を造ってくださった神さまに、心から感謝する。

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それくらい日本人は特殊であり、先日の「日月神示・その2

にも書いた、私のパートナーは日本人でないといけないと、「目に見えない不思議な力」が働いていたのは、嘘ではないんですね・・・

ただ、そこまで期待されていた日本人が現在どんな状態かということになると、「神道 見えないものの力  葉室頼昭」・その2」

の「不易流行」という話に戻ってしまうんですね・・・・

(資)文化財復元センター  おおくま

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