ことしは、諏訪大社には東京と名古屋で裁判があり、その帰りに必ず寄っていたのだが、しかしいずれもとんぼ返りであり、また写真など撮ろうと言う気持ちにもならなかった。
しかし、以前にシグマの12-24ミリの最初のズームを買って使っていたが、手放しそして2代目の同じレンズを買った。
それのテストと、もう一つHDRと呼ばれる撮影法のテストのために、久々に三脚をすえ、きっちりと撮ってみた。
結果としては、初代の同じズームは、光源が写り込むと極端にフレアが出て、とても使いづらかったが、2代目は、同じように太陽が入っているのに、ほとんどフレアが出ないし、F11まで絞り込んだが、かなり四隅もシャープで、とても気に入った。
またHDRとは、露出を変えて撮った写真を、1枚に合成するもので、1枚の写真では再現できない諧調の広さがある。
ただ今回前後に2絞り変えて撮ったが、まだ飛んでいる部分などもあり、やはり3絞りの幅を持たせた方がよさそうに思う。
(資)文化財復元センター おおくま
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