今回また宗像大社から高千穂へ、4泊5日で1700キロほどまた地道を走った。
久しぶりにまともに写真を撮ってきたのだが・・・
いままでキャノンの17ミリからズームが気に入っていて、ほとんど17ミリだけで撮っていたのだが、今度は12ミリ~24ミリと言うシグマのレンズに変えた。
シグマは今まで3回このレンズを改良しているらしいが、一番最初のレンズを手に入れ、これを使ってみた。
さすがに12ミリとなると、ちょっとしたカメラの傾きで画面が歪む。
そこでカメラに内蔵の「水準器」を駆使して、水平を保ちながら撮ってきたのだが、それでもちょっと画面の中心がずれると、またすぐに歪む・・・
その画像を現像した後に、Photoshop の「レンズ補正」機能を使い、このレンズのくせを修正した。
そうすると、割とビシッとして写真になる。
ただ、12ミリともなると、一寸画面に光源がはいったり、逆光気味の撮影ではすぐにフレヤーがはいったり、白く飛んでしまったり・・・
かなり被写体を選ぶレンズだと思う。
(資)文化財復元センター おおくま
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