お位牌の戒名復元します

■読めなくなったお位牌の画像としての復元(残された文字)

 
お位牌2
 御先祖様を大事にされる家には

代々位牌は受け継がれています。

 油煙が積もって黒ずんだ位牌、

きれいに手入れされすぎて、

文字が消えてしまった位牌等、

御先祖様を供養したくても

どなたの位牌なのか、

判らないものが多くありますが、

それらの残された文字は、

あらゆる手段を用い、

画像として復元承ります。 

 
  
 
 
 
 

  

最近お位牌の文字が読めないという問い合わせが増えております。

 
11-現状
 
11合成
                   現状画像                復元画像
 
9現状
 
9合成
                   現状画像                    復元画像

 

 
        現状画像           復元画像
 
20070721-takeda-a
 
20070721-takeda-b
現状と復元画像
現状と復元画像

 

お位牌1−表
 
お位牌1−裏
 
現状と復元画像
現状と復元画像

 

東日本大震災の形見
木村家位牌・現状画像
木村家位牌・復元画像
       現状画像       復元画像

甲斐市からの依頼

現状画像
復元画像 のコピー
         現状画像        復元画像
現状画像
復元画像
         現状画像復元画像

 

 


 
■目に見えないせかいのおはなし

わたくしは、文化財の価値は物質にあるのではなく、その中身こそ価値があると考えております。

つまり、最初から「文化財」としてモノを創る人はいません。

文化財とはのちの世の人が、その価値を認めたものに与えられる称号です。

そうすると、作られた時点と文化財と呼ばれるようになってからでは、物質に変化があったのでしょうか?

劣化は進んだとしても、物質は変わっていません。

変わったのは、その価値が認められたということだけです。


言い換えれば文化財とは「文化を記録」あるいは、「文化を形」にしたものと言えます。

その価値はやはり「文化」と呼べる「中身」の有無ではないでしょうか?


この考え方を「お位牌」について適応すると、お位牌そのものは単なる物質ですが、そこには先祖の「霊」が宿っています。

その霊は物質のように朽ちることがありません。


お位牌は、その先祖の「霊」を、子孫である私たちが「供養」するための、一つの「形」を提供しています。

戒名はその霊に与えられた名であり、それが長い年月で読めない状態となっているより、たとえ一部であっても残された文字は読める形にして供養することは、ご先祖様は大変喜ばれ、子孫の繁栄を手助けしていただけるものと、わたくしは考えております。

ですから、復元費用はご先祖様の供養の費用とお考えください。


お位牌の復元に関しましては、時期によってはご奉仕させていただいたり、あるいは数量によっても大幅な割引をさせていただくことがあります

 

⇒実績

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