伊勢神宮へ・・・

諏訪大社の帰りに、名古屋のあたりで「そうや…伊勢神宮に行こう」と、思い立った。

だいたい、自分で「思い立つ」とか「閃く」ということは、実は「見えない世界」から信号が送られている。

で、昨夜11時ごろな伊勢神宮に近い「道の駅」を探しても、適当なところが無く、50キロ以上離れた「関宿」の道の駅で寝た。

朝4時過ぎに顔を洗い、さっそく外宮に向かった。

着いたのは6時半ごろ・・・

すでに駐車場は開いていて、警察官も何か所も立っている。

あぁ、どういうわけか、サミットが近づいて「静岡県警」の警察官が、すでに助っ人で大勢きている。

まぁ、その話は置いておいて、作務衣に草履ばきでああいう場所を歩いていると・・・

警察官にいちいち挨拶される。

で、外宮に参ろうと、賽銭を入れて手を合わせ始めたら・・・・

周りには人もいず、強い風も吹いていないのに・・・・

あの白い幕が・・・・

真下に垂れ下がっていたものが、ゆっくりとふわっと・・・・

こちらに向かって巻き上がり始めた・・・

うっそぉ・・・

と思いながら見ていたら、きれいに幕が上まで上がり、中が丸見えとなった・・・
あの幕は見たところ、かなり柔らかく動きやすい幕のように思えるが、それにしても私が手を合わせ始めた途端に「いらっ・・・しゃ・・・・い・・・」と歓迎されたとしか思えなかった。

で、気を良くして内宮に向かった。

数年前に伊勢神宮に来たのに、内宮の前の昔は無料だった駐車場が「有料」に変わっていたので、頭にきて結局内宮には参らず、無料の外宮でお札を買った。
それもあって、外宮では神様に歓迎されたが、今回はお札を新しくするためにぜひ内宮で買うために、有料の駐車場に入れて、内宮に向かいながら駐車券を見ると・・・
1時間までは無料で、それ以後が有料らしい・・・

急いで参ってお札を貰って戻っても、30分はどうしてもかかるわけで・・・
1時間と言うのが味噌だなぁ・・・

さてさて、こちらにお参りした時に、また白い幕を見ていたが・・
何やらこちらの幕は外宮より重たそうで、簡単には巻き上がりそうもない・・・
それでも少しだけだが、今度はこちらから内側に向かった、下の方だけ少し巻き上がった。

(資)文化財復元センター おおくま
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カテゴリー
②-共時性・不思議な話
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