2013年のドイツの作品らしい。
パガニーニと言う名前は聞いてはいるけど、超絶技巧のバィオニストということぐらいしか知らない。
この作品でパガニーニを演じている人も、実はかなりのバィオニストらしい・・・
夜中に呑みながら見たのだが、あまりの演奏の凄さで、感極まってしまった。
よく音楽映画を見るのだが、海外の作品は、主役の人がソレナリに演奏できる役者を使っている様で、演奏シーンが見ていて違和感もなり、盛り上がるのだが・・・
しかし日本のこの手の作品は、役者が実際に演奏できる人は希なのか?指の運びと音楽とがマッチしていないものが多い。
しかし、「神童」の時は、調べると本人が演奏してないにもかかわらず、見ていて惹きこまれてしまった。
この映画でパガニーニが演奏しているバイオリンはストラディヴァリウス。そのお値段、5億円!とか・・・
(資)文化財復元センター おおくま
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