私は若い頃から時間を無駄にしたくないとずっと思ってきた。
言い換えれば、私がやりたいこと、そしてやらなければならない事を考えた時、余りにも時間が短すぎる・・・
だから、時間を無駄にしたくないと思ってきたし、思うだけではなく、実際に「即」行動に移してきた。
しかしながら・・・・
どうも「神」はそうは考えていないらしい・・・
ずっとこの前から「」じっと待て!!」と易経で返る。
だけど私の性分では、「待つ」という事は、時間の無駄を意味し、それに従う事はとても「苦痛」を伴う。
しかしながら、人生の「試練」とは、当然「苦痛」を伴うもの。
それにじっと「耐え」でこそ、試練の意味がある。
先日からまた時間を持て余していて。また有料配信サイトで映画を見ていた。
本日その一つ「砂漠でサーモンフィッシング」http://www.hulu.jp/watch/746448 という映画を見た。
私は趣味と仕事として「写真」に関わってきた。
思いついたら「即」実行してしまう性格なのだが・・・
でも仕事に関する範囲では、それが効果を表したためしがない。
で、今日、その映画を見ていて「釣り」とは何ぞや??
という事にぶつかった。
つまり今まで私は「暇を持て余している」人が釣りをするのだと、ずっと思っていた。
だけど、私がこの映画に導かれたという事は、「たまたま」ではなく、必ず意味がある・
そう気がが付いた時、私も「釣り」をする必要性に気が付いた。
私の仕事はとても「忍耐力」を必要とする。
私の忍耐力は並みではない・・・
だけど、それでもまだ足らないと、「神」が言っているのだと理解した。
そこで再度私は、これから趣味として、いゃ人格形成の一つとして「釣り」という趣味を持ってみたいと思う。
(資)文化財復元センター おおくま
コメント