車のドアの遮音

先日の九州行の時から気になっていたんだけど・・・・

あれだけ内貼りを全部外し、床も側面も、そしてドアの内部も可能な限りの遮音をした(つもり)なのに、走りながらカーステで音楽を聴いていても、何やら周りの雑音が予想以上に多く、せっかく中古ではあるが、評判の良いカーステを取り付けたのに、その良さが味わえない。

おかしいなぁ・・・・と、いろいろ考えながら走っていたのだが、確かに床面下からも音はしているのだが、そこは床面の遮音をしているので、タイヤ音もまろやかな響きなのだが、それでもやたらと周りからの雑音が多いので、ずっと走りながらどこから聞こえるかを考えていた。

すると、どうも運転席の左右と、そう後部のドアのあたりから何やら入ってきているような雰囲気である。

そこで、帰ってからドアの遮音をずっと考えていて、ホームセンターにはアルミ戸の隙間などに貼る防水性のスポンジが売っている。

それが車の遮音にも有効だという事は知っていたので、先日そのスポンジもかなりしっかりしたタイプのものを2つ買っておいた。
1つで2メートルあるのだが、単純に2メートルもあれば、左右のドアの1つ分はあると思っていた。

ところが今朝、まず運転席側にそのスポンジを貼ってみた。

確かに遮音はされるが、思ったよりそのしっかりしたスポンジは抵抗が大きいと見えて、普通通りにドアを閉めても確実に「半ドア」のランプが点く。
そこで思いっきり力を入れて閉めて、やっとの事半ドアのランプがつかなくなる。

あぁ言い忘れたが、なんとドア1枚の周りは4メートルもあった。

やむなく助手席側と後部座席の分をまた買いに行ったのだが、やはりもっと薄いものか、スポンジの密度の荒い物を買う必要を感じ、結局は荒いスポンジのものを、運転席側も張り替えるために、6個買う事となった。

で、助手席も後部ドアも全部貼って、ちょうど6個分を10センチほど残して、使い切る形となった。

少し走っただけだが、かなり効き目はあると思うのだが、また長距離でも走って確かめるかぁ・・・

(資)文化財復元センター  おおくま
006 001
カテゴリー
②-共時性・不思議な話
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