2つのテレビ取材の合間を縫って、修理屋に車の内貼りを一式、天上を除きすべて剥してもらった。
それを仕事場に持ち帰り、二日間の突貫工事で、車のデッドニングをやってしまった。
作業中は防振用のタールが手につき、とても写真など撮る余裕はなかったが。それでも剥した内部の写真と、外した内貼りは可能な限りきれいに洗って、仕事の場の廊下に、休日だったので広げて干した。
作業は結構ハードで、朝早くから夜遅くまで続いたのだが、その甲斐あって、外した内貼りをまたつけてもらい、取り換えたスピーカーとカーステで音楽を聴くと、さすがと言う感じで、ディーゼルなのにエンジン音はあまり気にならず、しかも外の音はほとんど聞こえない。
(資)文化財復元センター おおくま
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