2008年の作品らしい
実在の人物か否かは定かではないが、航空救難ヘリの初めての女性パイロットの物語だという。
実はこの作品、見た覚えがある。
と、言ってもテレビでやったわけでもビデオを借りたわけでもなく、数年前に自宅のネット回線を光ケーブルに変えた時に、無理やりオプションのヤフーテレビだったか?に入らされた。
その時、見たいものが少なく、これでも見ておこうとしたことを思い出す。
「海猿」のシリーズを私は感動して全編見たのだが、あれは「海上保安庁」の救援隊の物語だが、同じように航空自衛隊にもこのような救援隊があるらしい。
当然海上自衛隊にもあるのだろうが、この主人公は女性ヘリパイロットであるが、いくつかの救助シーンがあったが、空撮シーンが随分あり、カメラマンも大変だったと思う。
よくある話だがこの主人公は子供のころに母親の病気で、自衛隊のヘリで運んでもらった経験があり、自分も憧れてパイロットとなる。
ただ、隊長からも言われるが、あこがれや思いで救援活動をやると思わぬ失敗につながる。
Wikipediaによると、このパイロット役の女性は、実際に父親が航空自衛隊の救難隊員だったらしく、しかし訓練中の事故で殉職されたらしく、その追悼式典に上京した際に防衛庁の職員に原宿を案内してもらっているときにスカウトされたらしい。
まさにシンクロニシティしているわけだ。
で、もう一つ面白いことに、この作品には出演していないのに、エンディングテーマを「柴崎コウ」が歌っているらしい・・・・
私は柴崎コウは女優だと思っていたが、Wikipediaでは、「女優・歌手」となっていた。
確かにこの作品だけ見た人には、迫力のある救助シーンだといえるだろうが、しかし「海猿」のシリーズを見たものとしては、明らかに負けていると思う。
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