実は昨日、HPにアクセスできなくなっていたらしい・・・・
自分のHPなのに「らしい・・・」とはおかしな話であるが、どうも一昨日の夜の間に何らかの理由で、見れなくなっていたらしい。
と、いうのに、どういうわけか、私がいつも書き込むパソコンと、仕事で使っているパソコンには問題なくHPが読めるし、書き込みでできていたので、まさか他の人からは見れないことに気が付かなかった。
知人に相談して初めて、外部からは見れないことを知り、また直してもらったのだが、実はWordPressの統計ソフトで昨日一日、初めて「アクセスゼロ」を記録していたのに原因がわかっていなかった。
やっと、昨日の書き込みを今日になってfacebookにリンクを貼れた。
さて、前置きが長くなったが、今日も心に残る、いゃ「心に滲みる」作品を見た。
この作品2007年のアメリカのものらしい・・・・
一組の仲の良い夫婦が最初に出てくるが、その夫が脳腫瘍で亡くなる。
残された未亡人は、なかなか立ち直れない。
そんな彼女の30歳の誕生日に、不思議なことに、亡くなった亭主から誕生祝のケーキが届き、それには亡くなった亭主の声で伝言が添えられていた。
それから、たびたびその亡くなった亭主からの手紙や贈り物が届く。
彼女は少しずつ元気を取り戻すのだが、彼女の周りには彼女を女とみる男たちが現れる。
それも亡くなった亭主の差し金のように思えるのだが、問題はそれらの手紙や贈り物がどうやって届くのか?それは謎だったが、最終的には彼女の母親が、死を前にした彼女の亭主から頼まれて、準備をしていたことが判るのだが・・・・
私自身、離婚して独りなのだが、先日も話したように世の中には「死別」した人も多い。
そんな人はどうしても思いを引きづっている。
この主人公の女性もまさにそれで、死後ずいぶん経つのに、亡くなった亭主から届く手紙を待ち望み、指示されることを願い続けていたが、亡くなった亭主が最後の手紙で伝えたのは、自分は幸せだったが、しかしいつまでも思い続けず、自分の道を行ってほしいということ。
そこには新しい仕事もあれば、新しい異性との出会いも含まれている。
そう、彼はいつまでも自分の思い出に浸ることを。決して望んでいないということ。
(資)文化財復元センター おおくま
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