実在の人物らしい・・・・
彼女は三人の子供を抱え失業中で、交通事故にあい、弁護士を立てて裁判をするのだが・・・
彼女の悪態が原因で負け、和解金がとれず、その弁護士の事務所に押し掛け採用される。
そこから物語が始まるが、弁護士から書類の整理を頼まれ、目を通した書類に不審点を見つける。
地元の工場の公害訴訟の原告団をまとめ、アメリカの和解金として最高額の3億3300万ドルを勝ち取ったらしい・・・
なんか、名前がいかついから、ジュリアロバーツが演じているが、実物は程遠い人だと思っていたが、Wikipediaで実在の人を見ると、本人もやはり美人コンテスト荒らしをしていただけあり、映画に負けないくらいの美人である。
ただ、この映画でも少し話が出てくるが、弁護士の取り分が、勝ち取った金額の40%らしい・・・
実は私も一度弁護士を立てたことがあるが、ちょっとこの金額には納得できなかった。
ただ、それでもラストの部分に出てくるが、原告団のきっかけとなった家族の取り分として「500万ドル」の分け前だったらしく、確かに元手もかけずにそれだけの金額がとれるのは、弁護士あればこそなんだろう・・・
なお、彼女は弁護士資格を持っていないが、この成功でその弁護士と共同経営者となったらしく、最後に出てくるが、彼女に対し、弁護士は「200万ドル」のボーナスを出したらしい・・・・
ジュリアロバーツが30代の前半の2000年の作品で、色気むんむんのボティをさらけ出している。
(資)文化財復元センター おおくま
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