「ノア 約束の舟」DVD

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このDVD、実はアマゾンのおすすめの中に在ったもの。
 
ずっとAmazonで神や霊や意識についての本をずいぶん買っている。
 
当然その記録を元に、Amazonが売り込みをかけてくる。
 
 
 
元々私の「目に見えない不思議な力」は、4つの神社から始まった。
 
だから、わたしをこの仕事に導いたのは、その4つの神社のうちの、どの神なのか??
それを知りたいと思っていたら、いろいろ「閃き」をもらい、多分「諏訪大社」に祀られていると言う「男神アマテル」だろうと言うところまでたどり着いた。
 
 
 
ところがわたしの試練はそこで終わらなかった。
 
そして、宗教の枠を超え、キリスト教やイスラム教等へと導かれた。
 
そんな事もあり、最近は「イエス」の存在や、初期キリスト教にも興味が出た。
 
そんな事もあり、このDVDは千円を切っていたので買ったのだが、この映画、キリスト圏ではずいぶんとヒットしたらしいが、生憎日本では全く当たらなかったと言う。
 
さもあろう・・・・日本のキリスト教の人口は1%だと言う話だから。
 
 
 

 
ところでこの「ノアの箱舟」の話は、どうも実話であると言われているが、若いころ、確かテレビでこの「ノアの箱舟」を扱った映画一、二度見た覚えがある。
 
たぶん「天地創造」だったと思うが、そのストーリーはあまり記憶していないが、今回の作品はずいぶんと内容が違う。
 
正直言って、見終えた感想は「とても重たい・・・・」いゃ、重たすぎる。
 
 
 
で、日本語吹き替えで見たのだが、私は随分と「神の存在」や「引き寄せ」関係の本を読んでいるが、当然原作はキリスト圏の人が多い。
 
よくこの手の本には「」と言う言葉や「祝福」と言う言葉が出てくるが、正直言って私には「祝福」と言う言葉の意味が理解できない。
 
キリスト圏の人々は、家族がそうだし、また子供の頃から「祝福」と言う言葉を使っているから抵抗はないだろうが、私には違和感がある。
 
 
さて話を戻して、この話にも最初の頃に「」と言う言葉が何度も出てくるが、日本語に吹き変えられているからかもしれないが、やたらその響きが軽かったりする。
 
 
そして、この映画、最近作られてものなのでノアが神が洪水を起し、罪深い人間を滅ぼすと言う話は、これがもし数十年前の映画であれば「」が姿を現し、そして「ことば」として、ノアに伝えただろうが、この物語では具体的な「神の姿」も、「神の声」も聴こえない。
 
 
ノアは「」であったり、「閃き」であったりして、神の御心を知るのだが、これも最近は「ニューエイジ」の存在や、「臨死体験」も多く、「死後の世界」や「神の存在に実体がない」と言う話が、科学者の間でも一般化してきているので、昔の映画のような作り話では、観客も納得しなくなってきているのだろう・・・・
 
しかし、このストーリー、本当に思い、いゃ想い、いゃいゃ「重い」・・・・・
 
あまり、日本人にはお奨めとは言えない映画だと思う。
 
(資)文化財復元センター  おおくま
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①-読書録
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