ご存じ、宇宙探査機「はやぶさ」の話なのだが、当時3本の映画が作られたらしい・・・・
その中の1本が、YouTubeで高画質で、無料で見れた。
当時もずいぶん話題になり、故障を乗り越え奇跡的に帰還したものだが、この映画を見ていると関係者がいかに苦労をしながらも、諦めなかったからこそ「奇跡」は起きた。
主人公の水沢恵の最後の博士論文が通り、講演の場面で終わるのだが、彼女の最後の言葉
そして命のことを考えるようになりました。
私の命は、宇宙が始まった時から、ずっと進化しながら続いてきた生命の一部だということ。
みんな同じ宇宙の進化の中から生れた、かけがえのない命だと考えたら、
誰の命が大事で、誰のが大事でないとか、そんな事は全く考えなくなります。
みんな一つに繋がった、大きな宇宙の一部なのだと私は思います。
(資)文化財復元センター おおくま
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