先日から私自身の仕事のことや、プライベートなことを易で占っている。
すると、まさしく「意味のある偶然」としか思えないような卦が出る。
つまり、現在の自分の置かれている状況など、今までなら霊能者を介して、たびたび伝えられたが、今回はそれが「易」の卦として、はっきり出る。
しかも、いくつもの関連する事を占っても、ちゃんと出てくる卦には、関連性があり、つじつまが合う。
現状をちゃんと「神」の目線で伝えられて、納得のいく答えだから、これからの「見通し」を聞けば、今回の人生最大の試練を乗り越えた結果として、「大いなる発展」が、卦に出る。
現状がバッチリあっているから、未来の見通しも間違いなく合うものと信じているのだが、そこで、今回「引き寄せの法則の結果は期待できるか?」と占った。
先日もブログに書いたが、半年ほど前まで、私は「引き寄せ」を試みていたのだが、いっこうに効果がなく、諦めたのだが、その後いろんなものを学び、またどういうわけか?引き寄せにもどるように守護霊から、閃きをもらった。
半信半疑で、また再開したのだが・・・
果たして効果が期待できるのだろうか?
ちょっと疑問に思いながらも続けてきたが、果たして効果があるか?「宇宙の叡智」に聞いてみた。
すると・・・
なんと、思ったよりもかなりいい卦が、いくつも出た。
まず占って出た卦は「8.比(ひ) ・水地比(すいちひ)」の5爻(こう)なのだが、結果は
卦辞(かじ)が
「比(ひ)」は吉である。 何事も親和の心で行えば、多くのものが仰ぎ従う。 熟慮し協議して、おおらかで変わらぬ親和の道を取るならば、咎めはない。 中正の道を行えば、上下こぞって呼応する。 不穏な動きを見せていた者も、やがて慕い寄る。 それにも遅れるものは、進退きわまって、禍を受けるであろう。 地が水をたたえている。 聖者は諸侯を万国に封じ、大地に水がしみこむように、分け隔てなく彼らと親しんだ。
と、とんでもない中身で
爻辞(こうじ)は
人に親しむこと公明正大、一点の私心もない。 王者が狩りする時は、勢子を三方にだけ配置し、一方は開けておく。 開いた口から逃げる鳥獣は追わぬものだ。 このように去る者は追わぬ寛大な心で接するなら、人民は安心してついてくる。吉。
と、これもいい。
これが本卦(ほんか)だから、現在の状況で、将来としては之卦(しか) が「2.坤(こん) ・坤為地(こんいち)」になり、
卦辞(かじ)が完全なる坤(こん)の生成力。 その力を受けて万物が生まれる。 大地は厚くして万物を乗せ、その徳は天の広大さと一致する。 坤(こん)の限りない包容力によって、万物はことごとく伸び栄える。 牝馬のごとく柔軟に我が道を守ること。 牝馬は大地に属するもの、柔順のうちにも無限の力を秘めている。 柔順にしてしかも堅く操を守ること、これが坤(こん)道に従う君子の道である。 それゆえ先頭切って進もうとすれば必ず道に迷い、人の後に従うならば首尾よく目的地に達することができる。 結婚前はよい友に恵まれる。 だが嫁いだ後は友と離れてひたすら夫に従うがよい。 最後には大いなる喜びがある。 女性らしさを常に失わなければ、吉。 大地のはたらき、これが坤(こん)である。 君子はこの卦象をみて、徳を厚くして、万民を包容していく。
と、かなりいいし、さらに爻辞(こうじ)は
黄色の袴。黄色は高貴の色。 袴は下につけるもの、上に従うもの。 美しき坤(こん)の徳にあたり、大吉。
大吉と来た!!
信じられない・・・・
しかもこれ以外に「類似関係」「補完関係」「裏卦(りか) 」「賓卦(ひんか)」「互卦(ごか)」を見たが、どれをとっても悪くない。
ただ、私は「引き寄せの法則の効果」としたが、それが誰がやっても効果があるか?と言うと・・・・
たぶん、「ブーーーーーーーーッ!!」と言われただろう。
つまり私自身も半年前は、まったく効果がなかったわけだから・・・
つまり、引き寄せ本に在るように、誰でも引き寄せられるわけじゃなく、ちゃんと「因果律」つまり自分の現在の状況と照らし合わせて、効果が出るか否か?と言うことしじゃないかと思う。
で、なぜこんなに良い卦が出たのか?
実は現在、「引き寄せたい仕事」を2つ、そして将来「自然に囲まれた環境のいい場所に、仕事場を移し、スタッフと共同生活すること」を、ずっと以前から考えていたのだが、どう考えても「現状」では難しいと思っていたから、それも引き寄せているわけだが、それらについて、仕事に関しては、それぞれ別々に可能性を占ってある。
一つは将来的には実現する可能性があるが、もう一つはちょっと可能性は低そうという答えが返っている。
そして、仕事場の移転に関しては、将来は可能性が高いと言う結果が出ている。
つまり、「引き寄せ」と言っても、無条件になんでも引き寄せられるわけでもなく、やはりそれぞれの「相手」の立場を無視した引き寄せは不可能と思われる。
いずれにしろ、今までは守護霊に問うても、こんなにはっきりした答えが返らなかったのだが、現時点で霊感のない私と、神さまはコミュニケーションするための「ツール」として、「易」を与えてくれたと思う。
(資)文化財復元センター おおくま
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