先日、筮竹(ぜいちく)と算木が届き、易占をはじめました。
元々、私は占いと言えば「動物占い」くらいしか興味がなかった。
易占と言うか、四柱推命を結婚前に、兄貴に連れられ、二人で並んで見てもらったことが有った。
当時は、ルンルンだったので、聞き流していたが・・・・・
「結婚は一度じゃない」と言われていたことが、離婚した後に「当たってる・・・・」と思ったが、それ以後は先ほどの「動物占い」はよく使った。
これは、離婚して最初に付き合った若い娘から、当時流行っていたので教えられたのだが、ためしに見てみると、私は「ライオン」であり、彼女は「クロヒョウ」だったのだが、まさに彼女の性格は当たっていた。
わたしも半分くらいは当たっていたのだが、しかしその中に「自分に厳しく、人にも厳しい・・・」という私の特性が出ていたことに驚いた。
その後、付き合うオンナは、全てそれで占ったが、よく性格が出ていた。
「敵を知り、己を知れば・・・」の敵の性格を知ることはとても意味がある。
そうそう、離婚した当初に付き合った×2のコジカが、占い好きというか、2度私生活で失敗しているから、自分の男を見る目がないと思って、占いに頼る女もいた。
そういえば、私は若いころから占ってもらうと「金運がない」と必ず出る。
しかし、「不思議な話・その1」に出てくるチャネラーは「お金は回すもの・・・」と言っていた。
さてさて、前置きが長くなったが、いくつか気になることを占った。
まだ本を読んだだけだったので、「本卦(ほんか)」と「之卦(しか) 変化」だけ最初に調べたのだが、確かに私の質問に対しての答えであることが、はっきりわかる。
ちゃんと、質問の意味と、返ってくる答えが、つじつまが合っている。
さらに私が一番気になるのは、仕事の事ともう一つ「私が学んできたこと」が間違いでなかったか?
つまり、「神とは何ぞや?」と言う疑問から始まり、「意識」の問題や「集合的無意識」や「共時性」から「易経」に至るまで、ずいぶん学んだが、その易占の答えは「間違いない!!」と太鼓判を押してもらった。
また、ちょっと知人で気になる人がいて、その人の事も見たのだが、まさにそれにぴったりの易の結果でびっくりした。
いくつか占って、ほとんど的確な答えが返るのだが、しかし裏卦(りか) 隠されたモノとか賓卦(ひんか) 相手側とか互卦(ごか) 内部事情 時間的進捗とか、いくつかの卦との絡みもあるらしく、いま、それぞれを整理して、もう一度それらの結果を比べながら、自分なりの答えを導き出そうとしている。
(資)文化財復元センター おおくま
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