映画「米百俵」小林虎二郎の天命

今朝、夜中にトイレに行った。
歳をとるとトイレが近い・・・・
 
時計を見ると夜中の3時過ぎ。
ちょっとパソコンを覗いた。
うちのサイトの統計を見たのだが、昨日は53だったが、さすがに夜中のこの時間、今日はアクセス・ゼロであった。
 
そのままベッドに入るには少し眼が冴えていたので、YouTubeに目をやった。
すると、「あなたへのおすすめ」の中に、日本映画があり、どうもノーカットらしい・・・・
 
米百俵」なにやら意味ありげな題名なので、説明を読んだ。
 
戊辰戦争で敗れた「越後長岡藩」は、新政府に石高大幅に減らされその日の糧に事欠く状況にあった時、分家の三根山藩から「米百俵」が送られた。
 
このコメを藩士で分けてもわずかであるが、これを小林虎三郎は分けることなく、学校設立の資金に充て、「人を育てる」ことを優先しようとしたが、その日の糧に事欠く藩士たちが、大勢で押しかけ、彼に詰め寄った。
 

 
また、虎三郎は妻と離婚していたが、別れた妻はそれでも彼を気遣いいろいろと世話を焼いていた。
藩士が虎三郎に詰め寄っていたとき、元妻は、藩士の妻たちを説得しようとしたが力及ばず、帰りに虎三郎を恨む藩士に返り討ちをされ死亡する。
 
虎三郎は、長時間をかけ藩士らを説得したのだが、まさに嫌われ訳であっても藩の将来のためを思い、「人を育てる」事の重要性を彼らに説いた。
 
人は嫌われてもやらねばならないことがある。
それは天命だからこそ・・・・
 
教育の大切さ、人を育てることの重要性を教えてくれた。
 
これもまた守護霊の導きと思い、感謝した。
 
(資)文化財復元センター  おおくま
 
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