先日も以前に書いた「インチキ霊視鑑定」が、結構反応が多いと述べたのだが、その後も実は二人の人から相談めいたメールをもらった。
どうも、ネットで霊視鑑定を依頼する人がとても多いらしく、人の弱みに付け込んだ悪徳霊能者が、ネットにあふれているようだが、1週間以上前には私より年上の人が、いきなり「友達になってくれ」とメールを入れてきた。
どうも若いころに、阿含宗の宝塔(?)か何かを、数十万で買ったらしく、その後もいろんな宗教を渡り歩いたが、結局自分の人生は最悪であるという。
いきなり友達になってくれと言いながら、私の助言を信じようとしない人だったが、今日もまたあの霊視鑑定に申し込んだ人から、私の書き込みで被害にあわずに済んだという話が有ったのだが、
その中で鑑定士の名前がみんな違うという問題についてなのだが、私も最初はネットで検索したが情報がなかった。
おかしいと思っていたが、後で気が付いたのは、結局「得体が知れること」を恐れているわけである。
つまりネットに名前が出れば、良い話ならともかく、悪評が出る可能性が高く、そうすると騙される人が居なくなる。
彼らはいくつもの桜のサイトを使い、そことリンクすることで、客を誘導する。
それともう一つおかしな話は、あのサイトは善意でやっていると言いながら「googleアワーズ」に広告を載せているわけだ???
おかしいと気が付くべきである。
それでも、溺れる者は藁をもすがる気持ちだから、結局そんなところまで頭が回らない。
そこまで彼らは人の心理を知り尽くして、悪用しているわけである。
くれぐれも騙されないように・・・
で、私は現在そんなところに相談するのではなく、自ら「神とはなんぞや?」「人生とは何ぞや??」ということに興味が移っていて、最近はエハン・デラヴィ氏の動画から、多くのことを学んでいるのだが、別に彼が独自の話をしているのではなく、昔からの宗教や哲学者や神秘主義者や古代の文明にも、すでに「神」とは何か?とか「宇宙とは何か?」とかの知識があったということを彼は言っているのだが、彼の本を2冊買ったが、さらにAmazonで彼の本と、彼が取り上げている問題に本を6冊買った。
とても興味がある話題であり、学習意欲がとても高まっている。
(資)文化財復元センター おおくま
コメント
こんにちわ・・・
最近特に感じるのですが、「信じる」ことの必要性を自覚したのですが、しかし片方では「他人の話は鵜呑みにしない」ということが大事だと思っています。
昔、この仕事を始めた当時、神社の関係者に騙されたという話を、当時つながったチャネラーに話すと、「人を基準にするとそうなる」と、守護霊だか僕の後ろの神なのかがそう言っていました。
基準にすべきは、自分の内なる神なのか、あるいは宇宙の創造主とその下で働く神々だと思います。
夢の話、あの時に話に出たのですが、「モノクロの夢」はたぶん色を忘れているからだという話が出ていました。
(資)文化財復元センター おおくま
こんにちは。
やはり大勢いらっしゃるのですね。私はこういったインターネット上であれ共通したなにかで存在を知ることができるのも何かの縁ではあると思っています。
悩んでいる時こそ自分を客観的に分析そして自己との対話が必要なんでしょうね。そういった類の他人にすがったところで、押し付けられるものと自己の中で見出だしたものはまったくもって違うもの。 そう思えて来ると神とはなんぞ?となってくるのでしょうね。私も自分で資料をみたりあさったりしていました。
私の場合はあまり深く掘り下げすぎるのも自分に良くないと思い最近は考えないようにしています。「そういうもんだ」と流れに身を任せようと。
P.S 私はカラーの夢がほとんどです。(忘れているものもあるのでしょうが)
感覚も会ったり夢の中で具体的な問題が解決されたこともあります。(起きたら具体的な大事なところだけ忘れてる(笑))