皆神山の謎 第四部 一厘の仕組篇 終章 宇宙神界

このシリーズの最終章である。
 
先ほどの十二章で、この題名の「一厘のしくみ」については結論を導きだしたHRRY山科氏だが、この最終章も素晴らしい我々の生き方を示してくれた。
 
この章では実はアマテルの正体は瀬織津姫だと言う。
 
そして、最後に素晴らしい話をしてくれているが、フリーエナジモーターを作った飯島秀行氏の著書に「宇宙にたった一つの神のしくみ」というのがあり
 
「エネルギーとは意識のことを指します。我々自身のこころです。」
「フリーエネルギーとは永久を意味します。無限の意識は永久性を表現します。」
「無限とは原因を意味し、有限とは物質、つまり結果を意味します。」
「人間という肉体が生きているということは、意識というエネルギーが生きているのです。」
「エネルギーは意識です。」
「この意識のことを生命とも言います。生命は神とも言います。」
「その神は私達の意識として、私達のに肉体とともに存在しています。」
「私達はうまれつき神であり、エネルギー体なのです。」
と、紹介し、そして、締めくくりにHRRY山科氏は
 
「皆神山はアマテル神というエネルギーをコントロールする装置です。」
「そしてアマテル神という神さまは、私の中にいます。」
「生きたエネルギーとしての私が、皆神山を動かし宇宙神界の神と共振することでパワーを作ることができるのです。」
「これは私が特別だからではなく、人間は全員たった一つの神のしくみの中にいて、同じパワーを持っているのです。」
 
「神さまと共に生きる世界に変化させる」
「これは決して戦いではなく、エゴに生きる人たちを批判し、糾弾することでもありません。」
「神さまも宇宙人も、そして私達もできることはたった一つです。」
「それは宇宙的に生きる素晴らしさに、たくさんの人に気付いてもらうことです」
「消極的で頼りない考え方だと思うかもしれませんが、そんなことはありません。」
「想念の力は偉大です。」
「ましては宇宙の神と、宇宙の兄弟姉妹と一緒に力を出すのだから、きっとたくさんの人が気づく事になるでしょう。」
 
どうも彼も高橋信次や砂澤たまゑさんや葉室頼昭さんのように、神からの使命を与えられ、一人でも多くの人に「気づき」を与えるために、生れてこられたようである。
 
私もその手伝いをさせてもらった・・
 
(資)文化財復元センター  おおくま
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①-読書録
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