皆神山の謎 第四部 一厘の仕組篇 第十二章 日本の霊統

このシリーズは「日本の神」について、かなり独創的ではあるが、しかしなるほど!!と思える結論を導き出している。
         
その中には日本の山にある「磐座」は、実は「神科学」を使った「エネルギー網」であり、それを使うことで縄文人たちは豊かに暮らしていたと言う。
 
また天照大神は本来国津神で、「男神」で「瀬織津姫」と対で祀られていたが、天皇家が女神に据え変えたとか、他でも、男神という話は、聞いたことがあるが、この十二章は特に「日本の霊統」についてだが、出口王仁三郎をはじめ3人の比較をしていて、大本のお筆先で言われる「建て替え」の「九分九厘」追い詰められた時の、最後の「一厘のしくみ」について、HRRY山科氏の考えを述べているが、最後の一厘とは、神が現れてドンデン返しをするのではなく、われわれ一人一人が、辛く苦しい経験をして、克服することで悟れば、波動が上がる。
 
つまり、一人一人が地味に「覚醒」することが「一厘のしくみ」であり、それはすでに我々の魂の中に組み込まれているが、それを「始動」させるのは一人一人の努力だと言う。
 
素晴らしい結論だと思う。
そして、それが今私に与えられている試練の出口でもある。
それを守護霊は私に知らせるために、この動画へ導いた。
 
(資)文化財復元センター  おおくま
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①-読書録
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