皆神山の謎 第四部 一厘の仕組篇 第十一章 我々はどこから来たのか?

私はずいぶん以前から、私の周りでおきる「不思議な出来事」は一体だれが起こしてるのか?
つまり、「」なのか「」なのか? はたまた、それらを「超越した存在」なのか??
 
私は10年ほど前に、今でいうチャネラーと思われる人と縁が繋がった。
彼女は「宇宙」を神と崇め、そして本来絶対音感を持つ作曲者だったが、それを辞め、霊能力を使ってコンサルタント的な仕事をしていると言う。
プロであるのに、「無報酬」で私に接してくれた。
   
その彼女から言われたことは、私の前世と4つの神社の関係など、無信心だった私は、話しがチンプンカンプンだったが、彼女は私に憑いている守護霊かあるいは他の存在からのメッセージを伝えてくれた。
 
しかし、話が突飛すぎて、なかなか信じることができない話だったが、その後も不思議な現象は続き、私はそれらの4つの神社に何度も足を運んだ。
 
しかし、目に見えないものだから、半信半疑であったことも確かだと思う。
 
それが今回、彼女の言っていたことが事実であると確信できた。
 
つまり、私の周りの不思議な現象は「」の存在を知らしめるためだったらしい・・・
 
それを守護霊から「閃き」としてうけ、砂澤たまゑさんや葉室頼昭さんの著書に出会った。
その中に「神」の存在と「不思議な事」が数多く書かれており、それを守護霊は私に伝えたかったらしく、今私は人生で最大の試練を与えられていると感じているが、その出口が見つからない・・・
 
しかしヒントは砂澤たまゑさんの死を掛けた激しい行の中で、生死の境をさまよっていると、神さまが見えてきました。 それが私の信仰心を確かなものにしました。命をかけなければ何も見えてこないということを悟りました。という言葉が、一つの解決策だと守護霊が言っているように感じた。
 
つまり、人のエゴは、土壇場のぎりぎりのところに立たないと、それに気付かない。
まさにそこに生死をかけた思いを持たなければ、解らない人間の甘さを戒められている気がした。
 
で、私は気が付いたのだが、なぜ守護霊が二人の著書に導いたか?
二人とも「神の存在」を、目に見えないものを信じなくなってしまった現代人に知らせる事が使命として生まれてこられた。
 
そして、私の仕事も「目に見えないもの」の「視覚化」という仕事に導かれたということは、同じく「神の存在をしらしめせ」という使命を受けていることにやっと気が付いた。
 
で、昨日、またいくつかの本を読み始めたが、今一つ乗る気がしない。
そして私は守護霊に、何度も「私が今やり残していることは?」とか「何を学ぶべきなのか?」とかを、何度も問いかけていたのに、今まで的確なヒントが貰えなかったのに、昨夜本が面白くないのでYouTubeでも見ようとしたら、気になる動画があった。
それがタイトルの動画だが「われわれはどこから来たのか?」というタイトルで思わずクリックした
 
それがまさに守護霊からの応えであったことがすぐに判った。
 
この動画は「HARRY山科」と言う人が監督したシリーズで、彼には「松山春介」という別名があるらしく、その名前で動画を検索すると随分出てきた。
 
どうも彼は若いころは「古時計」というフォークグループのメンバーで、その後もずいぶんと作曲しているらしい・・・
 
その彼が、このシリーズを造ったようだが、決してもともと宗教の専門家ではない。
 
だからこそ、ここまで凄いシリーズを造ったと思うのだが、「皆神山の謎 第四部」となっているように、このシリーズは完結編らしい・・
その中でもちょうどこの動画は、私の疑問に答えるものであった。
 
この動画には、出口王仁三郎の話や日月神示の話が出てくる。
 
そう、私が霊能者から渡された本である。
しかし、守護霊にこの本は何か意味があるのか?と質問しても今まで返事がなかったが、まさにこの動画に導かれたのがその答えとなった。
 
あの本には、日月神示の本なのに、「フリーメーソン」という秘密結社の話が出てくるのだが、当時関係がイマイチ判らなかった。
 
その答えもこの動画に出てくるが、いかにユダヤ人のその組織が「」を牛耳って、世界を動かしているかという話が出てくる。
 
日本もその例外ではないらしい・・・
 
彼らと「神たち」との駆け引きがそこに在り、出口王仁三郎もそれに加担したらしい・・・
 
そして次の「第十二章」へと話は繋がるが、このシリーズの第四部だけだが、最初からすべて見た。
実に宇宙と神との関係が解りやすく説明されている。
葉室頼昭さんも神とは「宇宙の心」だと言われているように、宗教としてではなく「信仰」として「信じる」ことの大切さをこのシリーズは教えてくれた。
 
(資)文化財復元センター  おおくま
YouTube Preview Image
カテゴリー
①-読書録
シェアする

コメント

タイトルとURLをコピーしました