紫外線撮影法

紫外線は紫色より波長の短い光(100nm~400nm)で、赤外線同様に人の目には見えません。 
紫外線は美術品の修復や、文章鑑定に用いられることが多く、目では区別が付かないものでも、紫外線写真を使うと差が出ることがあり、墨などにはあまり反応せずに、厚塗りの白い顔料などに反応します。
紫外線は普通のフィルムで撮れますが、目に見える光をカットしないと写らず、非常に特殊なフィルターを使う事で、紫外線部分のみ写真に撮影します。なお、紫外線より短い光を扱うものに、X線やγ線があります。   

現状カラー画像
紫外線画像
赤外線画像
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