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10/5日の彼女の講演で入手したのだが・・・
彼女の動画上に何度も出ていたので分かってはいたのだが・・・
とにかく分厚い!!
367Pもある上に、文字は小さい上にびっしり詰まっているし、正直言って「年寄り」には苦痛だったりするのだが・・・
この本、短い「序章」はあるものの、「チャイメリカ建国」というわけのわからない話から始まる。
で、また83Pまでしか読んでいないのだが、どうやら青幇(チンパン)の歴史と、蒋介石や毛沢東との関係が書かれているのだが、その中で、日本語で「馬鹿」という言葉があるが、この語源を我々は知らない。
その語源に当たるらしい物語が書かれている。
どうやら紀元前210年秦王朝に胡亥(こ・がい)という皇帝がいたらしい・・・
しかし彼には実権がなく、宦官が握っていたらしい・・・
ある日、その宦官が「鹿」に乗って宮中に現れた。
すると皇帝は「なぜ鹿に乗っているのだ?」と聞くと、宦官は「これは馬です」と答えた。
さぁ、ここからが始まりなんだが、皇帝は「鹿」だといい、宦官は「馬」だという・・
そこで、周りの者に聞いたのだが・・・・
半分は「鹿」だといい、あとの半分はその宦官の権力を恐れて「馬」だといった。
つまりその宦官は、その答えで誰が見方で誰が敵なのか?
瞬時に判断した!!
で、その態度で皇帝の側近は危機感を感じ、その宦官に屈しない群臣たちの「同盟」を作った。
で、その側近たちの「同盟」で、「宦官」を打倒しょうとする決起の日の前日に酒杯をあげた!!
ところがそのすぐ後に、酒を口にしたものは次々と倒れた・・・・
で、何が起きたのか???
実は「皇帝の側近」は、実は「宦官」の仲間であり、「敵」である「皇帝派」を一網打尽に粛清したわけだ・・・・
これが、日本語の「馬鹿」の語源らしいが・・・
ニャルホド・・・・
という話なのだが、実はこの話、もっと深い意味がある。
これがまさに「スパイ」の始まりなのだが・・・
これに似た話、最近よく聞くよな???
「嫌中」の塊みたいな「平野雨龍」と「天安門事件」から逃げてきた、維新の議員・・・・
二人とも、まさにコレだよな????
馬のお面を被った「鹿」なんだよ!!!!
くまさん
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