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あの動画、一度見ただけでは、時々理解できるところはあったが、もっとちゃんと理解し
たいと思い、あのシリーズは全部で12の動画があり、「再生リスト」で続けてみると、
全部で2時間半ほどかかったが、それを4日間で10回繰り返し見た。
まぁ10回も見れば、おおよそのところは理解できたのだが・・・
ただ・・・・
私は他人の話を鵜呑みにしない性分であるのだが、さりとて「神の話」ともなると・・・
やはり、話としては「理解」出来ても、問題なのは自分が「納得」出来るか否か??
それがまさに「問題」なのだが、体をリラックスして、ずっと聞いていたが、たぶん・・・
半分くらいは納得できたと思う。
で、その話をしていくのだが、まずいくつかのことを理解していることが前提になると思う。
私は四半世紀前から「不思議な出来事」を数多く経験しており、「目に見えない不思議な
力」の正体を知りたいと「精神世界」に足を踏み入れた。
つまり、いきなりこの動画を見ても、理解できる人は誰もいないと思う。
その間、私は多くのことを学んだが・・・
ここでその前提となる学びとしては
①神は外にあるのではなく、自分の「内」にある。
これはずいぶん前だが、諏訪大社に参ったとき「拝殿」にお辞儀をして、手を合わせて正
面を見た時、そこに何があるのか?
そこにあったのは「丸い鏡」なんだが・・・
フト気が付いたわけだが、その鏡には「何」が映っているか??
ズバリ・・・「手を合わせている自分の姿」である。
つまり、神とは実は「自分の中」にいる。
②潜在意識の奥底に「集合的無意識」という場があり、そこでは「宇宙のすべて」は1つ
に繋がっている。
これは精神科医のユンクの言葉だが、こんな話をいくらユンクと言えども「顕在意識」で
自分が考え付く話じゃない・・・
つまりこれは「潜在意識」から教えられたはず。
ただ「宇宙のすべて」って何????
で、何でそれらが1つに繋がっているの?
③「無心」になって、「神に委ねろ」
この言葉、精神世界では何度も出てくるのだが、現実的に言うと「無心」とは何か?
あるいは「意識」して「無心」は作れないし、また無心を意識したとき、それは無心では
なくなる。
で・・・
何で自分の人生を「神」に委ねなければならないの??
人は「努力」すれば「報われる」はず・・・
④宇宙で一番大事なのは「意識」だと言われている。
なぜ、それが一番大事なのか?その根拠は???
⑤宇宙の誕生以前に、「意識」が存在していた。
これは最新科学の分野でも、言われ始めていることらしく、その最初にあった「意識」が
宇宙を創った。
つまり「神」とは「宇宙の創造主」としての「意識」らしい・・・・
まぁ・・・
こんなところかな???
これらのことが理解できていないと、この「神からのメッセージ」なんて、チンプンカン
プンだと思う。
で・・・
このシリーズを2時間半かけてずっと聞いていて、話には「矛盾」するところは一つもな
い・・・
しかもこの文章を書いたものと、ナレーションをしているものとは、「多分」同一人物だ
と思われる。
それは仮にナレーターが別人だとしたら、この文章の内容を完全に理解できていないはず
だから、たとえプロだとしても「違和感」を感じる部分があるはずなんだが・・・
全くない、完全に内容とナレーターの声の抑揚とか、微妙に変化するスピードとか、まさ
にピッタリと内容と一致している。
さらに言うと・・・・
ナレーションが、私の耳には「若干スピードが速い」と感じた。
私の経験上「IQが高いものは、早口で話す」癖がある。
つまり頭の回転が速いから、言葉も早くなる・・・
黒柳徹子などその傾向が強い。
そういう関係で、私は「0.9」にスピードを落として聞いて、ちょうどよかった。
さて・・・
これからこの動画に関する話なんだが・・・
まずこの話には「自我」と「真我」という言葉が出てくる。
これは自我とは「顕在意識」の自分で、真我とは「潜在意識の自分」と言う事だと思う。
で、ここでは特に「真我」=「神」という図式で語られていて、宇宙の創造主としての
「意識」と各自の「真我(本当の自分)」は、実は「同じもの」というか「同じ意識」だと
語られている。
つまり、「神は自分の中にいる」とは「潜在意識の住民」だと私も思っていたが・・・
どうも単なる住民というものではなく、「本当の自分自身」=「神」つまり同一人物だと
言っている。
で、早い話が「自分自身が神だと言う事に、気づけよ!!!」と、神は2時間半という長時間をかけて、いろんな言葉を変えて、長々と説明してくれているわけだ・・・・
つまりそれくらい時間をかけて、言い方を変えて説明しないと、私のような人間で「すら
」神の言っていることは理解ではない話なんだが・・・・
要するに「無心になって神に委ねろ」とは、本当の自分(潜在意識の真我)こそ、ホントの
自分であり、顕在意識の自我がいくら考えたり、努力したりしても「神としての真我」に
は遠く及ばないと言っているものと思う。
また「宇宙のすべてが1つに繋がっている」とは、別々の存在がひも状に繋がっていると
言う事ではなく、「宇宙には実は「意識」は一つしかなく、その創造主としての「意識」
と「各自の意識」とは、別々のもので繋がっているというより、「もともと1つの意識」
でしかない・・・・
そう言っているように思う。
また「自我」を捨てて「真我」に素直に従えよ!!!
と言っているような気がする。
で、何でこんな話を神が我々にするのか?
それは、次元上昇により「意識」レベルが上がるわけだが、いくらDNAが変わるとか、宇
宙からエネルギーが降り注ぐとか言っても、自分自身の「自覚」がないものはGESARA世界
に上れないべぇ・・・
っう、「神」の心遣いじゃないの???
くまさん
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