2~3日前に、朝起きると水道が凍っていた。
引っ越したときから、水道が凍るという話は聞いていたし、シャワー室などへは、地域の水道が通っており、そこの水道管はヒーターが入れてある。
ところが炊事場の水道は、飯山市の市営水道が入っていて、その水道管はむき出しの状態である。
今年に入ってから何度か、「凍りかけた」ことがあったが、蛇口をひねると程なく水は出た。
ところが数日前には、蛇口をひねっても氷は解けないし、ガスストーブを焚いて、室温を20度近くまで上げたのに、その時点では氷は解けなかった。
そのまましばらく蛇口をひねっておいたら・・・・
水は出るようになったが、しかし湯沸かし器への蛇腹管にひびが入っていて、そこから水が吹き出ており、台所の床は水浸しとなった。
で、とりあえず床の水はモップで吹き取って、ホームセンターへ行き、蛇腹管を修理した。
でそれは午後には水道水は出てきたし、その晩に寝るときには、湯沸かし器の水抜きをして、そして水道の蛇口は少し開けて、ポタポタと水が出る状態として、朝を迎えたが、翌朝は、ポタポタ水がチャンと流れており、水が凍ることは無かった。
昨晩もおなじことをして寝たのに・・・
今朝は蛇口のポタポタ水は、完全に凍りつき、いくらひねっても氷は解けず、水が出ない。
しかも朝、台所の床が水で凍っていて、危く滑るところだった。
でも、蛇口から水が漏れた気配は無い。
考えられることは、数日前に床に落ちた水は、吸い取ったはずだが・・・
たぶん床材の中に水が浸みており、それが氷点下になり、床の表面に浸み出したものと思われる。
これもストーブを焚いて、数時間かかって凍りは解けたが・・・
しかしそれでも水道管の氷は解けない・・・
それが午後の4時時点でも、ドライヤーやストーブで暖めても、氷は解けずにまったく水が出ない。
このままいくと、今晩も水が出ないわけだから、ポタポタ水もできないわけだから・・・・
当然明日の朝も水が出ないことを意味する。
多少の水はやかん等に汲み置きしているので、食事はなんとかなるが・・・
いつ水道が出るのか??まったく先が見えない・・・
(資)文化財復元センター おおくま
仕事場を去年の5月に、京都から長野の飯山市へ移して、初めての冬。
事前にここが豪雪地帯だと聞いていて、ヤフオクで小型の除雪機まで買った。
で、正月あたりから時々は雪は降るものの、せいぜい30センチくらいかなぁ・・・
それも1日降り続ければいいほうで、翌日から晴れたり、いゃ数日間続けて「雨」が降ったりして、1週かんもすると、積もった雪がほとんど解けてしまう。
それの繰り返しが数回あったのだが、飯山には「雪祭り」と言うイベントがあるらしく、かまくらや雪像を作るらしい・・・
ところが今年の雪祭りは今週末なのかな??
雪がまったく無い状態だから、どうなるのかな・・・・・
と、思っていたら、昨日から二日続けて雪が降っている。
現時点で、たぶん1メートルくらいは積もっている様子。
初めて本格的な雪となったが、本来飯山では、2~3メートル積もるのは珍しくないらしく、近くの新潟との県境の栄村には「線路沿い」としては、日本記録の7メートルを超える雪が積もったらしい・・・・
で、今年の雪祭りの雪は確保できたけど、はたしてコロナウイルス騒ぎで、実行するのかな??
(資)文化財復元センター おおくま
1/3日に地元の人の新年会があった。
その日は20~30人程度の住民が、地域で唯一の旅館でなべをつついた。
5月に越してきてから、梅雨が明けた後も二日に一度ぐらいに、夜になると激しい雨が降っていた。
地元の人に聞いても、今年は異常気象だという話で、ここまで普段は雨も降らないという話だった。
で、新年会に地元の人も、「今年は暖冬らしい・・・」と言っていたが、なにぶん飯山は豪雪地帯らしく、ここから20キロくらい離れた、新潟県との県境の「栄村」では、線路沿いとしては日本記録の7メートルを超える積雪の記録があるという。
その栄村に嫁いできた中国人が、私の知人の中国人を案内中にそんな話をしていた。
そんなわけで、私はネットオークションで「小型の除雪機」を手に入れて、雪が降るのを待っていた。
本日1/5日の早朝に、下の道路沿いに除雪車の音がしていた。
上から見下ろすと、大型のブルトーザーで雪をかき分けていた。
その後も一日降り続いているのだが・・・・
早朝の6時から9時過ぎの間に、たぶん15センチくらいは、除雪後に積もったのだが、それで収まることも無く、午後3時過ぎには、たぶん30センチくらいは屋根にも積もっていた。
よそから来たものとしては、これも凄いと思うのだが・・・・
地元の人にとっては、こんなのは積もったうちに入らないらしい・・・
子供みたいに雪が積もるのを楽しみにしている。
(資)文化財復元センター おおくま
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飯山へ引っ越したのが、昨年5月1日・・・
それから7ヶ月が過ぎた。
飯山は豪雪地帯だと聞いている。
実際に去年の正月明けに、飯山を訪れたときもかなり積もっていた。
しかし、私は昔から白川郷の雪景色を撮りに行っていたので、雪景色は好きである。
もちろん冬の長野へは何度も来ているし、氷点下で車中泊も何度も体験している。
だから雪が降るのを待ちわびていたのだが、12月の6日に早くも少しだけ雪が降った。
その記事をブログにアップしていたのだが・・・・
どうも借りているサーバーの引越しで、いつの間にか消えてしまった。
そして1週間ほど前には、5センチほどの雪が積もったが、その後降り続くことも無く、解け始めていた。
で、昨日の大晦日に、かなり大粒の雪が降り出した。
本格的に今でも降っていて・・・・・
やっと、周りは雪景色となりそう・・・・
(資)文化財復元センター おおくま