Amazonプライム特典となっていたが、果たしてこれがゼロ円なのか、はたまた「週末特典100円」なのかは定かでない。
だけど、たとえ100円払ったとしても、おつりが何倍にもなって返ってくる作品であった。
戦前の山形の実在の女医の話しらしい・・・・
父親が村長で、村の予算を使い、診療所を建てた・・・
で、わが娘が医大を出て、修行中なのに、村に呼び返した。
娘は恋人があったのに、父親の遺志を継ぎ、村の診療所を開いたが・・・・
患者は、保守的でなかなか受け入れてもらえず、苦労するが、それでもがんばり10年後には村に無くてはならない存在となる。
この主題歌・・・・
海猿の1つの映画の主題歌を歌っていた女性が、唄っているのが、はっきりと判る。
両方とも共通するのが「ヒトの命」の尊さ・・・・
昨夜から久しぶりに家へ帰り、「海猿」のシリーズのビデオを、続けてみた。
何度見ても飽きない・・・
と、言うより、「心を洗う」ために、何度も見る。
私の仕事も、「命」を守るほど、高貴な仕事ではないが・・・
しかし、「ヒトのおもい」を「後世」に伝える、大事な仕事。
誰かがやらなければならない仕事を、私に任せてもらった、「神」に感謝をしている。
ヒトは本来、「自分の損得」など、無関係に、ヒトのため、世のために一生懸命努力し、そして生きて行けるだけの「経済力」は、保証されるべきだと思う。
それが保障されない「いま」の世の中が間違っている。
しかし、近い将来、それは解決するし、自分の損得など考えなくても、潜在意識の奥底の「集合的無意識」において、宇宙のすべてが繋がっていると言う。
それは、結果として『自分の即得』など考えなくても、まわりまわって『自分の元』に返ってくるという事に他ならない。
こういう世の中が、「いま」目の前に迫っている。
そういう時代になれば、私が言う「ヒトのおもい」の価値が、みんなに理解される世の中となる。
(資)文化財復元センター おおくま
1993年の作品らしい・・・
最近はほとんど映画の紹介も載せない。
でも時々いい作品には出会い、カンドーしている。
この作品もネット配信で2度目である。
エイズにかかった弁護士が、事務所を解雇され、それを不当な解雇だと訴訟を起こすのだが、なかなかその弁護士事務所が大きく有名なので、弁護の引き受け手がない。
最終的に裁判で相手側の弁護を引き受けていた、黒人の弁護士が弁護を引き受ける。
主役は、まだ若き、トム・ハンクスなのだが、映画の役をやるために、随分と痩せこけており、「ユー・ガット・メール」と雰囲気が違う。
ここで問われているのは「正義」なのだが、彼は裁判の終了を前に倒れ、病院に担ぎ込まれる。
見まいに来た担当の弁護士に、「もし、弁護士を1000人沈めたら・・・」と話すのだが・・・
答は「世の中がよくなる」と言うものだが、私も全く同感だある。
現在訳あって3つ目の訴訟を起こしているが、私は弁護士など使わず、「本人訴訟」なのだが・・・
弁護士がいかに「正義」とは無関係に、「金」目当てで仕事をしているか?
いゃと言うほど知っている。
まさに、1000人どころか、万人も、億人も、弁護士を沈めれば、世の中がよくなると信じるものである。
(資)文化財復元センター おおくま
https://video.unext.jp/title/SID0016578?ps=0
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私は好んで何度も見る作品が、何本もある。
「阿弥陀堂だより」「60歳からのラブレター」「おくりびと」そして「フラガール」・・・
もちろん別格として「海猿」のシリーズは、配信サイトでは見かけないので、一式DVDを買ってある・・・
で、何故何度もこれらを好んでみるのか?
それは「こころ」を整え、「前向き」に気持ちをさせてくれる。
ナカミそのものは、決して明るいばかりの話しじゃない・・・
だけど・・・
そこには、特に日本人の好む「情」が描かれている。
そこに心を打たれ、気持ちを洗い・・・
そしてピュアな気持ちに戻してくれる。
私は、心は「ピュア」で有るべきだと思っていて、よく精神世界では「波動をあげる」と言うが、量子力学の世界では、物質も光や音や、そして人間の気持ちもすべては「波動」だと言われる。
しかしながら、そんな波動を我々の五感では感じることはできない。
それをもし人が何となく理解できるとしたら・・・
それは「意識」と言う言葉だと思う。
そう・・・
意識には明らかに高低が存在する。
低いものほど、俗っぽく「欲」まみれであり、高い意識ほど、神のごとく穢れなく、欲から遠い存在だと思う。
そういう「意識」の工程を考えた時、人は意識して、自分の意識をあげたり・下げたりできる。
俗っぽいものから遠ざかり、欲どおしい事を考えず、もっと純粋な「意識」・・・
それが高次元の意識だと思う。
そういう意識を自ら身に付けるには、こういう作品や本を読み「感動」するのがいちばんだと思う。
(資)文化財復元センター おおくま
この作品も2度目か、3度目なのだが・・・
いくつもの配信サイトをハシゴし、数百の作品を見てしまうと・・・
そう・・・
見たいものには有りつけず、何度も見た作品
を見る羽目になる。
ただ、その時に基準になるのが「幸せな気持ち」や、「心が温まる気持ち」あるいは「やる気が湧いてくる」などの、前向きに気持ちになれる作品・・・
つまるところ、嫌な気持ちで落ち込むような暗い作品ではなく「ポジティブ」な気持ちにさせてくれる作品を、選んでみている。
この作品もハリウッドでは数少ない「しあわせ」な気持ちにさせてくれる作品なのだが・・・
主人公は子供のころから「結婚式」が大好きで、アメリカの映画ではよく出てくる「花嫁の引き立て役」を27回もやった女性だが、本来恋焦がれている自分の会社の社長が、どういうわけか自分の妹と結婚したいと言い出す・・・
彼女は精一杯努力するが・・・
結局のところ・・・
自分の妹の本性を、上司である社長に見せてしまう。
それに気が付いた社長は・・・
かのじゅにキスをするが・・・
そのキスの味で、彼女は自分が求めている相手ではないことを知る。
結局のところ、新聞の「結婚式」の記事を書いている彼と最後には結ばれるのだが・・・・
彼女の結婚式には、彼女が引き立てた27人の花夢が、彼女の引き立て役として参加してくれた・・・・
最後まで見ていて、とても「ハピィー」な気持ちにさせてくれる作品である。
(資)文化財復元センター おおくま
Amazonビデオっうかぁ・・・
Amazonのプライム会員登録すると、無料で動画(映画等)が見れるのだが・・・
いろんな配信サイトをハシゴして・・・
見たいものはほとんど見尽くした。
このパッチギも以前に見たのだが・・・
http://fukugen.info/wordpress/blog/2015/03/01/p52if0-1tv/
そこにもあるのだが、私自身がまだ結婚する前に、ライフワークとして踊りの写真を撮っていた。
その一つに「朝鮮舞踊」があるのだが・・・
大阪の鶴橋は、在日朝鮮人の街と言われていて、焼肉屋も多いし、昔は鶴橋の駅の高架下に、焼肉の屋台が並んでいた。
その駅前に「朝鮮舞踊研究所」と言うのがあり、そこに「写真を撮らせてほしい」と押しかけ・・・
随分と練習風景や、発表会の写真も撮った。
練習風景を撮りに行き、帰りにそこの先生と、駅の高架下の屋台で焼肉や、生の贓物を食べながら呑んだ記憶がある。
言わせてもらうが、自称「ニッポン人」は、随分と在日を嫌う・・・
彼らが強制的に日本に連れられてきたと言うと、「それは違う」と、のたまう・・・
確かに、それぞれの言い分はあるだろうが・・・
しかし、彼らの言い分も決して間違っていない。
そこの先生から、在日の同胞の写真屋を紹介されたりしたが・・・
本来なら彼らは「仲間意識」がとても強く、決して「ニッポン人」を迎え入れたりしない・・
なのに、そこの先生と随分と個人的に呑んだことも有り、初めてのそこの発表会の撮影を、同胞の写真屋と同じく、ニッポン人の私にも撮影許可が下りた。
つまり・・・
彼らはこの「パッチギ」と言う映画もそうだが・・・
ニッポン人であっても、分け隔てなく、差別意識のないものは、「仲間」として受け入れてくれる。
大事なことは「自ら」飛び込むこと・・・
そうすれば彼らも決して差別せず、分け隔てをしない。
これがとても大事な事であり、自分自身に「差別意識」がある限り、彼らもまた差別する・・・
この作品・・・
2度目を見るには随分と勇気が行った・・・
だけど・・・
決して後悔しなかった。
っうかぁ・・・
前回以上の「感激」で涙がこみ上げてきた・・
井筒監督は在日かもしれないけど、だけど彼がこの作品で言いたかったことは「差別意識が差別を創る」という事だと思う。
未だに自称「ニッポン人」とくに「愛国者」とのたまう輩は、差別意識丸出しで、韓国・中国人を悪く言う・・・
それは、彼らが間違っているからとのたまうが・・・
しかし、それは互いに敵対させるカバルの企みに乗せられているだけの話し。
それすら気づかない愚かな自称「ニッポン人」ども・・・
アンタらは、はっきり言うが・・
時代遅れなんよ・・・
今は宇宙人との「未知との遭遇」が、用意されている時代なんよ・・・
そんな時代に、ちっぽけな地球のお隣さんとの「仲たがい」で、ゴタゴタと言ってる時代じゃないんよ・・・
そこんとこ・・・
ハッキリ言うが50年も、100年も・・・
アンタたちは遅れているんよ・・・
もう一度、そういう「差別意識」を捨てて、「パッチギ」を見てみろよ・・・
今まで気が付かなかったことが、イッパイ見えてくるよ・・・
(資)文化財復元センター おおくま