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弥勒下生

最近、いろいろとあわただしい出来事がいくつも続き、なかなかブログへの書き込みも出来ませんでしたが、3ヶ月ほど前から、京都府の笠置町にある「笠置寺」のご本尊である「弥勒磨崖仏」の復元に取り組んでいました。
うちは描かれた絵馬や掛け軸などの復元が主で、墓石の文字を読みたいという問い合わせは何度かありますが、なかなか仕事としては実現できていませんでしたが、今回初めて本格的に「石」に取り組みました。
それも巨岩で高さ約20メートルという岩に刻まれた「磨崖仏」の姿を、現在は火災に会い、像そのものが剥がれ落ちているものを、痕跡と、当時の姿を記録した書画などの資料を基に、当時の姿を「推定復元」しました。
この笠置の弥勒磨崖仏は、約1300年前に彫られたものとの事ですが、作者も判らず、約670年前に焼け落ちているもので、笠置寺の歴史に関する本を出されている、住職の弟さんの小林義亮さんの本の中には、日本史で習った人物が数多くこの磨崖仏に参拝した記録があるという、まさに「歴史に残る」磨崖仏といえます。
本日朝から当スタジオで記者会見をしましたが、8社集まり、結構日本全国でも話題になりそうで、目にする機会は多いと思います。
また本日の毎日新聞の夕刊にはすでに載せられているとの事でした。

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