1-復元系

1-復元系

旧・小田切家(須坂市)

(資)文化財復元センター おおくま
1-復元系

新潟市歴史博物館みなとぴあ

数日前に久しぶりに撮りに行った・・・約1年ぶりの撮影であるが、最近ストレスが溜まっていて気分転換にはなったが、しかし逆にどうも芳しくない状況を体験した。長野の近場は殆ど撮っているので、ちょっと新潟まで足を延ばした。約170キロほど走って「新...
③-復元・その他

(資)文化財復元センターは引っ越します。(再掲 2019.04.23)

私がもともと、写真スタジオの業務のいったんとして始めた「画像による文化財復元」は、「(資)文化財復元センター」として新たにスタートさせたのが、2004年の4月27日なのですが、当時から私の心の奥には、どういうわけか「長野の自然に囲まれた」中...
③-復元・その他

平成プロジェクト(再掲 2007.05.12)

なんかどこかで聞いたような名前で、またどこにでもありそうな平成プロジェクト。うちの「文化財復元センター」っうのもまさに同じ。でも法務局で同名の会社を調べたけど無いし、またネットを検索しても出てこなかった。だったら「早い者勝ち」とばかりに、合...
③-復元・その他

NHKスペシャル 「若冲 天才絵師の謎に迫る」

続いて U-NEXTのポイントを使って見たのだが・・・私は若いころに絵を描いていたのだが、油絵だったので、日本画の画家には詳しくない。しかし、時々彼の名を耳にしていたのだが、番組を見る限り只者ではない・・・どうも300年ほど前の画家らしいが...
③-復元・その他

NHK「シルクロード 壁画の道をゆく」

私は何年も前から、ネットの有料動画配信サイトを見ているのだが、昨日U-NEXTでポイントがたまっているので、それを使い「シルクロード 壁画の道をゆく」を見た。内容的には焼失した「法隆寺金堂壁画」を、東京芸大が開発した「クローン文化財復元」と...
②-復元技術

紫外線フィルター(再掲 2015.08.20)

紫外線撮影には、赤外線撮影のように安価なゼラチンフィルター(?)が使えない。いゃ存在しない。撮影のためには高価な紫外線透過・可視光カットのフィルターを使うのだが、これが赤外線撮影と違い、ほとんど資料がない。フィルターの製造会社に問い合わせて...
②-復元技術

写真におけるスーパーリアリズム(再掲 2016.05.05)

本日facebookからのリンクで、あるタレントを写真をもとに鉛筆画で描いている人の動画を見た。私自身も写真を始める前に、絵を描いていた時期があるのだが・・・当時「写実画」に凝っていたのだが、しかしながらデッサン力が伴わず、結局は絵画を辞め...
③-復元・その他

復元の始まり(再掲 2011.10.25)

「デジタル画像による文化財復元」という言葉は、多くの方にとって、耳慣れない言葉だと思う。もともと「写真」の仕事を長年やってきたが、デジタルの普及は、写真をはじめ印刷関係などで、多くの専門職を奪う形となった。約17年ほど前にPower Mac...
②-復元技術

色について(再掲 2011.11.03)

当社の復元画像をお見せすると、多くの方は驚かれる。そして最初に質問されるのが「こ の色はどうしてわかったのですか?」と聞かれる。これは専門家でも素人の方だろうと、同じ質問をされる。  つまり、どなたも「色」というものに興味を示される。しかし...
②-復元技術

赤外線撮影・つづき(再掲 2014.01.08)

35ミリのデジカメに、伸ばしレンズを取り付けるアダプターはいろいろあり、その組み合わせで、レンズを直接ボディにねじ込んで、ねじ山をヘリコイド代わりに使って、A4サイズにピントを合わせるのは可能であるが、しかしたとえばF2.8のレンズとF4....
②-復元技術

赤外線撮影とレンズの関係(再掲 2014.01.08)

かなり写真に凝った人でない限り、「赤外線撮影」なんか経験がない。アナログのフィルムカメラの時代には「赤外線フイルム」というものがあり、「赤外線フィルター」をレンズに被せれば、赤外線撮影は可能であった。ただ、可視光線とピントの位置が違う。その...
②-復元技術

ナンバーワンより、オンリーワン(再掲 2013.05.16)

このタイトルの言葉は、時々耳にする。当社の「デジタル復元」の説明をすると、よく聞かれるのは「こんな仕事をされているところは、どれくらいあるのですか?」と。わたしはすかさず「いえ、うちだけです」と答えるのだが、「えっ??」と返される。なかなか...
①-復元例

30年前の思い出の文集(再掲 2016.05.09)

連休前に問い合わせのメールが入った。何やら30年前の高校時代のクラスの「文集」がある。しかし、随分と薄くなっているページもあり、何とかデジタル化して、当時のみんなに配りたいと・・・こういう「思いで」の復元を望まれる人は多いが、なかなか予算的...
①-復元例

「建築認可證」の印の復元依頼(再掲 2015.10.20)

9月の末に横浜の建築関係の業者から、問い合わせの電話を頂いた。何やら古い建築申請の書類に押されている「印」が、見えなくなっているらしい・・・・大事な印なので、読めるようにしてほしいとのこと。普通だったらその書類を送ってもらうのだが、当人がわ...