2018年5月
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閑谷学校

先週また3泊4日で、宗像大社から高千穂を回り、久々に帰りに宇佐神宮まで足を運んだ。

距離にしてだいたい1600キロを、いつものように地道を走った。

出発した時は、セレナのディーゼルエンジンは絶好調で、軽くアクセルを踏むだけで気持ちよく加速した。

ところが帰りぐらいになると、以前から時々出ていたのだが、信号待ちで坂道発進した時に、、どういうわけか思うように加速しない・・・

いつもいつもそういうわけではないが、そういう状況が頻繁に起き始めた。

帰ってきてから、ディーラーに見てもらったが、部品の交換が必要らしい・・・

さて、今回は結構朝早く8時ごろには出発したたら、結構明るいうちに遠くまで来た。

で、途中になにやら「閑谷学校」という看板が目に入った。

何となく、古い学校であることは判るし、長野にもそういう古い建物が残っているから、そのたぐいだと思いながら、横道に入り、閑谷学校へ寄ってみた。

施設に入るには入場料がいるのだが、大人は400円となっていたので、払おうとすると・・・

65歳以上でしたら割引があります。」と言われたら、そう、ちょうど5/3日に65歳になったところだったので、200円で入ることができた。

ここもやはり中国か台湾の団体客が来ていて、にぎやかだったが、彼らが帰ると人出はほとんどなかった。

この「閑谷学校」は、明治時代の学校だと思っていたら、閑谷と言うのがそこの地名で、どうやら江戸時代初期に、岡山県の藩主が庶民教育のために創った学校らしい・・・

なにやら「現存する世界最古の庶民のための公立学校」という事らしい・・・

ほとんどの建物は瓦葺きの日本建築だが、たぶん明治時代に建てられたのだろうが、資料館だけは洋館となっている。

その建物内も、撮影禁止とはなっていない様だが、しかし「資料の撮影はご遠慮ください」と書かれていた。

(資)文化財復元センター おおくま

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

 

宗像大社

毎度毎度のおなじみなのだが、以前は手持ちで撮っていたので、撮れる範囲の写真しか撮れなかったが、最近は三脚をすえて、特に画面の並行に気を使いながら、適正露出と+-3絞り変えた3枚の写真を使い、ラチードの広い写真を創っている。

今回晴天に恵まれ、拝殿以外にもいい写真が撮れた。

(資)文化財復元センター おおくま

観音岩温泉-2

宗像大社から、高千穂へ行く道筋にあるのだが、いつも通りながら気になっていた温泉地で、川沿いに沸いている温泉らしく、個室の家族風呂が並んでいるらしい・・・

前回やっと撮ったのだが、とっくに日が暮れていて、灯りのある部分しか写らなかった。

今回は夕方6時ごろだったと思うが、日が長くなり、まだ明るかったので全景が撮れた。

なかなか絵になる場所である。

(資)文化財復元センター おおくま

 

天岩戸神社-2

今回高千穂神社には、夜の9時過ぎに着いたが・・・・

ここでは毎晩「夜神楽」を、観光客用に上演していて、それが終わった時間帯だったみたいだけど、ここの参道は大神神社と違って、明かりも少なく、夜とっても絵にならない。

それでもとりあえず拝殿に行ったが、たしかいつもはそんな時間でも開いているはずなのに、今回は戸が閉められていた。

そんなわけで今回は高千穂神社には手だけ合わせて帰ったし、くるふし神社には今回は行かなかった。

結局その晩は高千穂の道の駅で寝て、早朝にまだ暗いうちから「天岩戸神社」へむかった。

ここも結構絵になるところで、明るくなりかけの時間帯からの撮影である。

(資)文化財復元センター おおくま

 

天安河原宮

ここも時々撮っているのだが半洞窟となっており、中は薄暗く、小石が積み上げられていて、不気味さが漂っている。

ただ最近はHDRによる撮影をしているので、中も外も綺麗に写る。

実際には、ヒトの肉眼にはこんなに綺麗には見えない。

いつも天安河原宮だけ撮っていたけど、実はもう30年近く前に始めてここに撮りに来た時は、おおきな4×5のビューカメラを担いで撮りに来たのだが、その時は途中の絵になる場所でも撮りながら進んだことを思い出し、今回は途中の風景や、洞窟内から外を撮ったものなどもある。

(資)文化財復元センター おおくま

 

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